0歳の子供を連れてディズニーランドに行くとなると、日帰りで行けるかどうかとても不安になりますよね?パーク内の滞在だけではなく、パークへの行き・帰りの移動時間を考慮して子供の負担を考える必要があります。
そんな方に是非おすすめしたいのが、1泊することでディズニー滞在をより楽しく・柔軟に行う方法です。もちろん予算との兼ね合いはありますが、より充実したディズニーを楽しむためには欠かせない理由がありますので、詳しくご紹介したいと思います。
また、せっかく泊まるとなると、どのホテルが良いか迷ってしまうところ。宿泊を検討されている方には、ディズニー公式ホテルがおすすめです!この記事では公式ホテルにはどういった魅力が詰まっているのかも合わせて解説しますよ。
- 0歳の子供を連れてディズニーリゾートへ行こうと検討している場合に
- 日帰りの不安さと大変さを知っていだだく
- 1泊以上宿泊することでディズニー滞在が楽しくなる理由を解説
- ディズニー公式ホテルがおすすめな理由と魅力を凝縮してお伝え
2022年7月に実際に1泊2日でディズニーに行ったのですが、1泊公式ホテルへ泊まって大正解でした!現地のスケジュールが楽になるだけではなく、パーク内外を含めてディズニー滞在を200%楽しむことができましたよ。
子供にとっては初ディズニーだったのですが、本当に良い思い出になったと思います。
- 0歳の子供を連れてディズニーリゾートへ行きたい方へ
- 日帰りの際に発生する移動の問題点をご紹介
- ホテルに1泊する意味とおすすめ理由を詳しく解説
- ホテル選びの際に参考してもらいたいディズニー公式ホテルの魅力を凝縮してお伝え
実際にディズニーランドホテルに泊まったレポートはこちらからご覧ください。
0歳の子供と日帰りディズニーは大丈夫?
0歳の子供を連れてディズニーに行くけど、子供の体力的に日帰りで大丈夫か心配なんだ
確かに行き帰りの移動時間に加えて、パーク滞在方法を考えないといけないもんね
そうなんだよね!だから子供に負担がかからないような滞在プランを考えてみたよ
どんな内容か気になるね!詳しく教えて
日帰りはディズニーへの行き・帰りの移動が大変
ディズニーへの滞在を考える時は、真っ先に考えるのはパーク内の滞在をどうやって楽しむかですよね?子供の体力と相談しながら、可能な限りみんなで楽しめるプランやルートを考えると思います
しかし絶対に忘れてはいけないのは、パークへの行き・帰りの移動時間です。関東在住の方であれば車や電車で移動すると思いますが、近くに住んでいない限りは最低でも1~2時間は掛かってしまうのではないでしょうか。
つまり「パークの滞在+パークの行き帰りの移動」を考慮して初めて子供の負担を考えることができます。改めてディズニーへの移動が大変だということまとめていますので、忘れずに考えるようにしましょう。
- 車で移動する場合
- 車内でおとなしくしていられるか(チャイルドシート必須)
- 移動中に途中で休憩を入れるかどうか(走る距離・時間に依存)
- 道が混雑するかどうか(時間帯・ルート)
- 電車で移動する場合
- 向かうルートが混雑しないかどうか(時間帯も考慮)
- 電車内が混雑していないか(京葉線は混雑必須)
- 必要な荷物などをしっかり持っていけるか(子供の分荷物が多くなる)
- 関東以外から来る場合
- 飛行機・新幹線等の時間がどのくらいかかるか
- そもそも日帰りできるのかどうか
遠方から来られる方は、基本的には宿泊ありきだとは思いますので、今回の記事はターゲットの対象にはならないはずです。ツアーや予算に応じて宿泊先を取られると思いますので、あくまでちょっとした参考にしてくださいね。
子供の体力をどこに使うべきなのか?
行き・帰りの移動が大変となると、1日を通して子供の体力をどこに使うか考えないといけません。
日帰りで往復する場合は朝の出発が早くなり、夜の帰りも遅くなってしまいますよね?
子供が疲れてぐずり、考えていたプラン通りに全く行かないことも珍しくないはずです。0歳の子供を連れてより楽しい滞在にするために、どういった部分を考慮しないかをまとめてみました。
おでかけパパの家は、ディズニーから車で高速を使って1時間(通常時)〜1時間半(混雑時)のところにあったので、日帰りをするか本当に悩みました。
移動だけで3時間以上かかるとなると、子供の体力がとっても心配です。ましてや朝早くから出かけて、夜遅くに帰ってくるとなると相当負荷がかかると思いました。
滞在をより楽にする方法・考え方とは?
そこでなるべく子供への負荷を減らして、滞在をより楽にする方法を探し始めました。今回は初めて行くディズニーだったので、トラウマのような嫌な思い出は避けたいのが大きな理由です。
日帰りに比べるとディズニー周辺の「ホテルへ1泊」することでとっても楽になるはずです。
ただ1泊すると考えることが多くなるため、考えておきたい必要なポイントをご紹介したいと思います。
- 移動費+パークのチケット代は確定でかかる(幼児は無料)
- 現地で買うお土産の予算を予め計算しておく(合計で1万円など)
- その上であといくら使っても良いか分かるようにした(宿泊予算を捻出できるか)
- ディズニー周辺のホテルへ1泊することができるか(平均相場を知る)
- 泊まるとしたら一番負荷が少なくなるのはどこか(パークへの出入りが簡単か)
- 泊まることで何か別のメリットが出るか考える(お金かけるべき対象はあるか)
- 泊まる場合は前泊するのか後泊するのか(いつパークに行くか)
- 混雑しない日にパークに行くことができるか(できれば平日がベスト)
- 仕事の有給や休みをしっかりと合わせられるか(パパ・ママが問題なく参加)
- 2日連続でパークに行くのかどうか(体力的に大丈夫か)
こういったことを総合的に考えながら、ホテル滞在1泊の道を探っていきましたよ。
調べに調べて考えた結果、ホテル滞在がやはり楽だなと思って今回は1泊2日のディズニー旅という結論になりました。
なぜこういう結論になったのかは、次から詳しくご紹介します。
ディズニー周辺のホテル滞在(1泊以上)が楽な3つの理由
では改めてホテル滞在(1泊以上)が良い理由をあげていきたいと思います。
当たり前のことから、思わぬ発見もあると思いますので、是非1つずつご覧ください。
理由1:片道の移動負担がなくなる分、パーク滞在が楽になる
1泊する最大のメリットは、パーク滞在+行き or 帰りのどちらかだけを考慮すれば良いことです。片道の移動がなくなる分、子供にかかる負担はグッと減りますよね?
これはパークへの滞在をより柔軟に考えることができ、より充実したディズニー滞在を行えることを意味します。移動がなくなることで、以下のようなメリットが生まれますので確認してくださいね。
旅の計画を整理するためにも、あえて当たり前の部分も含めて記載しておきます。
- 1日目にパーク滞在する場合(行きの移動時間だけ考慮する)
- パークで疲れたら、夕方にホテルで一度休むことができる
- 出発を遅らせることで、夜遅くまでパークに滞在できる(花火などが見える)
- 2日目の帰りに違う観光スポットに立ち寄る余裕ができる
- 2日目にパーク滞在する場合(帰りの移動時間だけ考慮する)
- 家からの出発を柔軟に設定できる(朝から行く必要がない)
- 混雑する時間帯(朝〜午前中)に移動しないで済む
- 無理なく朝一からパークを楽しめる(開園前に大きな移動がない)
おでかかパパは、混雑日にパークへ行くことを避けたかったので、2日目にディズニーへ行くことにしました。その分1日目はお昼過ぎに家を出て、かつホテルチェックイン前に別の観光スポットに立ち寄ることができましたよ。
理由2:パーク内外でディズニーを楽しめる
1泊して、どちらかの日をパーク滞在にすることで、行かない方の日は大きな余裕が生まれます。この余裕を使うと、実はパークの外でもディズニーやその周辺を楽しめるなるメリットが出るのです!
パーク周辺で遊べる・楽しめるポイントをまとめましたので見てみてくださいね。
- イクスピアリ(総合ショッピングモール)
- ヴォンヴォヤージュ(ディズニーお土産ショップ)
- 葛西臨海公園(水族館・バーベキューなど可能)
- ディズニーリゾートラインで1周する(無料のパスを利用)
おでかけパパはこのパーク外のスポットへ1日目に全て行ったのですが、どれもとっても良かったです!
ヴォンヴォヤージュでは事前にお土産をゆっくり見てどれにしようか見れましたし、イクスピアリではディズニーショップだけではなくベビーカーのまま夕飯を食べることもできました。
また、ディズニー前に行った葛西臨海公園はお散歩にピッタリの観光スポットですよ。詳しくは別の記事でご紹介したいと思います。
理由3:連続してパークを楽しめる
パーク滞在をうまく工夫すれば、合計のパーク滞在時間は長くせずに2つのパーク(ランド・シー)に行くことも可能です。
コロナ禍で販売中止だったパークチケットも、様々な種類が販売再開されるようになりました。これを上手く使えば、フルの2デーチケットを使わなくてもお得に2つのパーク滞在を行うことができますよ。
おでかけパパが考えたパターンをご紹介しますので、良かったら参考にしてください。(おでかけパパがディズニーに行った時は、残念ながらウィークナイト・アーリーイブニングなどが販売されていませんでした)
- 1日目の夕方+2日目の午前中を活用
- 1日目はホテルチェックイン後、ランド or シーに行く(ウィークナイトパスポートかアーリーイブニングパスポートを利用)。夜ならではの雰囲気やパレード・花火を存分に楽しむ
- 2日目は1デーパスポートを使い、体力の許す限り滞在する
- 1日目の夕方+2日目のお昼〜午後を活用する
- 1日目はホテルチェックイン後、ランド or シーに行く(ウィークナイトパスポートかアーリーイブニングパスポートを利用)。夜ならではの雰囲気やパレード・花火を存分に楽しむ
- 2日目は入園時間指定パスポート(10:30〜)を使い、朝はホテルでゆっくりと過ごしてからパークに向かう。帰りは体力の許す限り滞在する
- 1日目のお昼すぎ+2日目のお昼〜午後を活用する ※体力のある方向け
- 1日目は入園時間指定パスポート(10:30〜)を使い、好きなアトラクション・ショーだけ楽しむ。15時にはホテルへチェックインし、ゆったりと休憩
- 2日目は入園時間指定パスポート(10:30〜)を使い、朝はホテルでゆっくりと過ごしてからパークに向かう。帰りは体力の許す限り滞在する
ディズニー公式ホテルの滞在がおすすめ
ホテル滞在が楽な理由はご理解いただけたと思いますが、実際に泊まるとなると「一体どこのホテル」が良いか迷ってしまいますよね?
安さ重視なら新浦安などの少し離れた駅にしたり、舞浜周辺だとしても駅前の一般ホテル・ディズニーオフィシャル(提携)ホテル・ディズニー公式ホテルと選択肢が多いです。
予算別に大きく違うのですが、おでかけパパは予算と相談して悩みに悩んだ結果、今回は公式ホテルである「ディズニーランドホテル」に泊まることにしましたよ。
結果的にはこれが大成功でした!0歳(6ヶ月手前)で初めて行くディズニーだったので、とても良い思い出にすることができました。
決め手になった理由と、その魅力をお伝えしたいと思います。
魅力1:パークへのアクセスが抜群
公式ホテルは基本的にはパークの真横、もしくはパークに一番近いエリアに位置しています。
そのためランド・シーのどちらのパークへのアクセスが抜群!その他のオフィシャルホテルのように、シャトルバスで15分〜30分といったような事もありません(セレブレーションホテルなど一部例外はあり)。
また、公式ホテルに泊まることでディズニーリゾートラインのフリー乗車券(2日間)がもらえるので、ディズニーリゾート内の移動もとっても楽にすることができますよ。
我が家はパークに行かない日に使い、ゆったりとリゾートライン1周の旅+イクスピアリからの帰りに利用しましたよ。
改めて公式ホテルに泊まる、パークへのアクセス関連のメリットを記載しておきます。
魅力2:ホテルがアトラクション感覚で楽しめる
公式ホテルの魅力といえば、豪華な外観・内装にたくさんのディズニーキャラクターが入っており、パークの一部となったような楽しさがあることです。
まるで1つのアトラクションの感覚でホテル滞在楽しめるので、滞在中を通して夢の国にいるように感じます!また、ホテルによっては宿泊者専用の庭などがあり、ここで記念撮影やゆったり過ごすこともできますよ。
ディズニーランドホテルは、ホテル内だけでも結構楽しめるスポットが揃っていました。
魅力3:宿泊者限定のお土産が買える・専用アメニティが手に入る
そして忘れては行けないのは、公式ホテルに宿泊した人だけが買える限定のお土産があることです。
ホテル内のお土産ショップには宿泊者以外も入ることはできるのですが、実際に限定のお土産を買うには宿泊している証明(カードキーやアプリの画面)が必要になっていますよ。
また、宿泊すると部屋にディズニーキャラクターが入ったアメニティがふんだんにあります!持ち帰りOKなものが多いため、これを記念にすることもできますよね。
なおホテル内のコンビニも結構面白く、ちょっとしたグッズから飲食物までディズニー一色になっていますよ。気になる方は是非一度は寄ってみてください。
まとめ
0歳という小さな子供と一緒に日帰りディズニーへ行くのはとっても大変です。行き帰りの移動時間を考えると、どうしてもパーク内の滞在を短めにして子供に負担がかからないようにする工夫が必要です。
こんな時は悩まずに、是非ディズニー周辺のホテルに1泊する選択肢を考えてください。滞在スケジュールの幅が大きく広がるだけでなく、別のディズニー滞在の仕方を見つけることができますよ。
ホテルの詳細が気になる方は、こちらからご覧ください。
おでかけパパは実際にディズニーランドホテルに泊まって、本当に正解でした!子供が初ディズニーという事もあり、良い思い出が作れたと思います。詳しくはこちらから