0歳の子供を連れてディズニーランドには行きたいけど、一体どんなアトラクションが楽しめるのか気になりますよね？成長が早い0歳の時は、特に月齢に応じた子供の状態で何を楽しめるのか大きく変わってしまいます。
首が座っていなくても大丈夫なのか、抱っこ紐のまま乗れるのか、乗るための制限はないのかなど1つずつディズニーのオフィシャルサイトで調べると時間がかかってしまいますよね？
そこで0歳から乗れるアトラクションを、子供の状況別（首すわり・抱っこ紐で注意しながら・一人座りできた後）に応じて分類した上で詳しくお伝えします。この記事さえ見ていただければ、0歳のどんな状況でも楽しめるアトラクションがすぐに分かりますよ！
- 0歳の子供と一緒にアトラクションに乗る方法
- ディズニーランドにおけるアトラクションの制限とは
- 首が座っていれば安心して乗れるアトラクションとは
- 抱っこ紐を使って注意して乗れるアトラクションとは
- 一人座りで身長制限なしで乗れるアトラクションとは
実際におでかけパパが乗った感想も一緒に載せていますので、本当に大丈夫なのか、どういった点に留意した方が良いかなどを実体験に基づきお伝えしたいと思います。
是非最後までご覧ください！
- 0歳の子供を連れてディズニーランドへ行きたい方へ
- どんなアトラクションを楽しめるのか
- 子供の状況や月齢別に楽しめるアトラクションは何か
- 実体験に基づいた細かい留意点含めてレポート
なお、このブログではよりお得に旅行する方法をご紹介しています。気になる方は是非下記の記事もご覧ください。ディズニーへのお出かけ含めて、お得に楽しみたい方は必見です！
0歳の子供はディズニーランドでアトラクションに乗れる？
0歳の子供ってディズニーランドのアトラクション乗れるのかな？
どうなんだろうね？乗れるかどうかで楽しみ方が大きく変わるよね
月齢別や状況別にどういうものが乗れるかまとめてみようと思うんだ
それは素晴らしいね！詳しく教えて
子供でも乗れるアトラクションとは？
遠出したくなってきた我が家は、生後6ヶ月前の子供を連れてディズニーランドに行くことを考えましたが、この時に一番気にしたのが現地でアトラクションに乗れるかどうかでした。
もし行ったのに乗れなかったら、単なるディズニー散歩とお土産選びになってしまいますよね？価格がどんどん高くなるディズニーですので、アトラクションに乗れないなんて勿体無い気がしてしまいます。
そこで、0歳でも乗れるアトラクションはどういうものがありそうなのか調べてみました。調べてみると、ディズニーランドのアトラクションの乗車制限にはいくつかのタイプがあり、主に以下のようなグループで分けられていましたよ。
- 身長制限があるアトラクション（満たせば子供でも可能）
- 子供自身が1人で座れて単独で乗れること（身長制限はなし）
- 大人と一緒に乗れること（膝の上や抱っこしながら）
この中で0歳でも可能性があるのは、後者2つですよね。身長制限は80cmや90cmなど具体的な規定があるので、0歳ではなかなか厳しい部分があると思います。
子供の安全性を考えてアトラクションを選ぶ
アトラクションに子供と一緒に乗る上で、もう1つ考慮しておきたいのが子供の安全性です。
抱っこしながら一緒に乗れるといっても、アトラクションへの乗降方法やアトラクション中の揺れ・衝撃などを考慮し、可能な限りリスクは下げる必要がありますよね。
ディズニーランドによるアトラクションの乗降制限と、子供の月齢や状況を踏まえて考えると以下のように分類出来ると感じました。
この分類した結果をもとに、生後の月齢や赤ちゃんの状態に合わせて可能なアトラクションを紹介していきたいと思います。
アトラクション以外の楽しみも考慮する
これからご紹介するアトラクションはあくまで目安の一つです。アトラクションに乗れるに越したことはありませんが、無理してまで楽しむ必要はないですよね？
そこでアトラクション以外の楽しみも合わせて考えることで、ディズニーランド滞在をより楽しく出来ると考えました。おでかけパパはアトラクションと共に、以下のような事も考えて滞在のコースを考えましたよ。
- キャラクターグリーティングで記念撮影（ミートミッキー・ミニーのスタイルスタジオ）
- 各キャラクターの家に遊びにいって楽しむ（ミッキー・ミニー・ドナルド・グーフィーなど）
- トゥーンパークで子供と一緒に遊ぶ
- パーク内で開催されているショーやシアター系の中で参加できそうなものを探しておく
- アトラクションが混雑したり、乗れない時に代用出来るようにする
- ショーは音が大きく驚きやすかったり、途中で子供がぐずったりなどの事項も考慮しておく
- 子供は乗れないアトラクションに併設されているお土産さんだけを見る
- 子供服やベビーグッズが置いてあるお土産やさんを楽しむ
- キャストさんが撮ってくれる写真（有料）を様々なスポットで楽しむ
なお、おすすめの滞在コースの詳細はこちらで紹介していますので、是非ご覧ください。
首すわりで安心して乗れるアトラクション（3~5ヶ月以上）
最初に首が座っていれば安心して乗れる、揺れや衝撃が少ないアトラクションをご紹介します。
中には首が座っていなくても乗れるものもありますが、より安心して楽しむ事に集中するのであれば最低でも首が安定した状態をおすすめします。
イッツ・ア・スモールワールド
ディズニーランドの中でも一番安心で乗りやすく、かつ人気のアトラクションといえばこのイッツ・ア・スモールワールドです！！
列に並んでいる際の館内が快適なだけでなく、ボートに乗っている間の揺れや衝撃もほとんどありませんので、絶対に外せないアトラクションの1つではないでしょうか？
おでかけパパは抱っこ紐を使って乗ったのですが、かなり安定して快適そうに過ごしていましたよ。ある程度音は大きいのですが、心地よい音楽なので問題ないはずです。
ベビーカーは出口付近に置くところがあるので、置いたら抱っこ紐で行きましょう。
蒸気船マークトウェイン号
穴場として是非おすすめしたいのが、この蒸気船マークトウェイン号です。
1階限定ではありますが、なとベビーカーのまま乗ることができます！その1階には船の先頭部分があり、そこから見れる景色や感じる風がとっても心地よいですよ。
穏やかに1周するだけなので衝撃などは全くなく、音も大きなものはありません。
我が家は子供が少し図愚っていた時に乗ったのですが、風が心地良さげで楽しそうにしていましたよ。
オムニバス
もう少しカジュアルに楽しみたい方におすすめなのが、オムニバスです。
シンデレラ城前をぐるりと一周する短めのアトラクションですので、休憩を兼ねて乗るのが良いと思います。抱っこ紐をしていれば2階にも行くことはできると思いますが、途中で階段があるので注意が必要です。
ベビーカー置き場は乗り場付近にあるので、置いたら抱っこのみ or 抱っこ紐で行きましょう。
抱っこ紐で注意しながら乗れるアトラクション（5~7ヶ月以上）
ここからはアトラクション自体に少し衝撃があったり、中で大きな音が出たりと注意しながら乗る必要があるアトラクションをご紹介します。
制限はないんだけど、途中で子供が驚いて泣いてしまったりすると大変ですよね？子供の状況を見ながら参加されるのがおすすめだと思います。
ウエスタンリバー鉄道
オムニバスでは物足りず、もう少し長くライドを楽しみたい方におすすめなのが、ウエスタンリバー鉄道です。
15分かけてアドベンチャーランド・クリッターカントリー・ウエスタンランドを一周するので、様々な景色を楽しむことができますよ。
ただし途中で汽笛含めて結構大きな音がするので、子供がビックリしてしまう可能性が高くなっています。事前に耳を塞ぐなどして、注意して乗るようにしてくださいね。
ベビーカー置き場は乗り場付近にあるので、置いたら抱っこ or 抱っこ紐で行きましょう。
ホーンテッドマンション
実は抱っこ紐で乗れてしまうのがホーンテッドマンションです。
アトラクション中に椅子が少し回転するのですが、実際に乗った経験としてはしっかりと抱っこ紐を使っていれば全く問題ありませんでした。
ただし1箇所だけ背中から後ろ向きに下るところがあるので、しっかりと抱っこして注意するようにしましょう。
多少大きな音は出るものの、驚くようなものはありませんでした。我が家は何も分からない状態で乗ったので大丈夫でしたが、逆に少し物心がついて暗闇が怖かったりオバケなどが分かると泣いてしまうかもしれません。
もし乗るのであれば、子供の状況を見ながらしっかりとケアするのがおすすめです。
ベビーカーは出口付近に置くところがあるので、置いたら抱っこ紐で行きましょう。抱っこだけは少し危険だと思います。
ジャングルクルーズ
ディズニーランドの中でも大人気のジャングルクルーズも、抱っこ紐であればライド可能です。
道中は大きな衝撃はないのですが、途中で突然色々と川から出てきたり、少し大きめの音がするのが注意が必要です。
ただディズニーランドの中でも人気のアトラクションのため、待ち時間が長くなる傾向にあるのが気になるポイント。
待ち時間はベビーカーが使えないため、ある程度長い間でも抱っこして待てる覚悟は必要だと感じましたよ。ファストパスなどを上手く活用しながら乗るようにしてくださいね。
ベビーカーは出口付近に置くところがあるので、置いたら抱っこ紐で行きましょう。
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
一番意外だったのが、このバズ・ライトイヤーのアストロブラスターに抱っこ紐で乗れることです。実際に子供が操作して楽しむことはできませんが、パパ・ママが操作して一緒に楽しむことは可能ですよ。
ただし、他のアトラクションに比べても回転・振動・大きな音が出るので、より注意をして乗ることが必要です。抱っこ紐で赤ちゃんと乗る方は、できれば操作などはせずにしっかりと抱っこして振動などから守るように心がけるのが良いと感じました。
とはいえ、紹介したアトラクションの中では、唯一自ら操作などをして楽しめるものなので、子供の状況と相談しながら是非チャレンジしてみてくださいね！決して無理は禁物です。
腰が座ったら乗れるアトラクション（1歳未満）
腰が座って子供1人で乗れるようになると、身長制限がないアトラクションが一気に広がります。選択肢も増えて、よりディズニーを楽しめそうですよね。
その分どのアトラクションも衝撃・回転・大きな音などは出るため、子供の様子を見ながら乗るようにしてくださいね。
おでかけパパ の子供はまだ一人で座れるような状態ではなかったので、詳しいレポートは割愛します。一覧だけ載せておきますので、興味のある方はディズニーの公式サイトをご覧ください。
プーさんのハニーハント
アリスのティーパーティー
白雪姫と七人のこびと
空飛ぶダンボ
美女と野獣”魔法のものがたり”
ピーターパン空の旅
ピノキオの冒険旅行
ロジャーラビットのカートゥーンスピン
モンスターズ・インク”ランド&ゴーシーク”
カリブの海賊
まとめ
0歳から乗れるディズニーランドのアトラクションを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？
首が座って抱っこ紐で一緒に乗れるようになると、意外と多くのアトラクションに乗れることがお分かりいただけたはずです。もっと少ないかなと予想したんですが、良い意味で期待を裏切る結果になりました。流石のディズニーです！
もちろん衝撃や大きな音が出るものは注意して乗る必要がありますが、物心がつく前の方が怖がらずに楽しめたりすると感じましたよ。
ただし子供の体力とは要相談で、決して無理はしないようにしてくださいね。
おすすめの滞在コースは以下でご紹介していますので、良かったら一緒にご覧ください。
また、冒頭でもご紹介した通りこのブログではよりお得に旅行する方法をご紹介しています。気になる方は是非下記の記事もご覧ください。ディズニーへのお出かけ含めて、お得に楽しみたい方は必見です！
