軽井沢の人気の自然観光スポットである「軽井沢タリアセン」に行こうと検討されていますか?湖を中心とした雄大な自然を感じながら散歩できる環境はなかなかありませんよね。
ただ、現地で何ができるかや、どのように滞在して楽しめるのか、最低どのくらい時間がかかるのかが気になるところです。ただでさえ観光スポットが多い軽井沢では悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、軽井沢タリアセンへのアクセスや周辺情報も含めて、タリアセンに行ったレポートを実際に撮った写真付きで詳しくご紹介します。
- 軽井沢の人気観光スポットである「軽井沢タリアセン」への
- アクセス方法や移動手段を紹介しながら
- タリアセンの中の施設・レストラン・周辺駐車場含めて
- 写真付きの散歩レポートと一緒にお伝えします
実際に軽井沢タリアセンで散歩して大正解でした!普段は見れない野性のリスとも出会えましたし、1時間30分の滞在で塩沢湖含めて大満喫することができましたよ。
バスで行くことを考えている方には、時刻表や滞在時間の目安一緒に解説していますし、周辺のおすすめ観光ルートも合わせてご紹介します。
- 軽井沢タリアセンへ行こうと考えている方へ
- 気になるアクセス情報や駐車場、バスでの行き方を踏まえて
- タリアセン内の施設詳細や散歩の様子をお伝え
- 子どもが楽しめるアクティビティのレポートも合わせて公開します
観光スポットの巡り方などは、こちらのまとめ記事を見てみてください。
軽井沢タリアセンに散歩しに行ってきた
軽井沢タリアセンで散歩してきたよ
妊婦でも散歩できる場所なの?
そうなんだよ、自然がいっぱいで散歩しやすかった
周辺の情報含めて詳しく教えてね
タリアセンに行った理由
軽井沢の気持ち良い気候の中で散歩したいよね?という妻の提案から、妊婦でも安全に散歩できる場所をしっかり探すことになったおでかけパパ。
色々と調べていくと、軽井沢タリアセンという巨大な公園(複合施設)があることを発見!ここならちょっとした時間で立ち寄れるし、景色も良さそうだし、ゆったり散歩できると思って行くことを決定しました。
しかも、子どもが遊べる施設が揃っているということで、子どもが生まれた時の下見になるのでは!?という狙いもできました。一度行ってよかったら、次は生まれたら連れてこようねとなりますよね。
産まれる前に旅行で散歩した公園を、子どもが生まれたら一緒に楽しめるなんて夢が膨らみます!
アクセス情報
軽井沢タリアセンへのアクセスは、軽井沢駅から車で10分程度の近い距離にあります。
駅から見て南の方にあるため、別の観光スポットと合わせて行くこともできますよ。
実際におでかけパパが調べて&行って分かったことを記載しておきます。
- 軽井沢駅から行きやすい場所にある
- 駅の南側の観光スポットと合わせていける
- 近くにある専用の駐車場は有料だが高くない(500円)、180台も入るので安心
- 敷地が約10万㎡もある巨大な複合施設
- エリアがいくつか分かれているので人が集中しない
- 散歩道も広いので大丈夫
- ローズガーデンの近くで野生のリスが見れた
- カモが多くて見てると癒される
- 入り口からどんぐりだらけ、子どもは拾って遊べる
総合評価
軽井沢タリアセンに行った妻の評価は
ここで毎日散歩したい!子供連れてまた来たい!
というかなりの高評価でした。何より子どもが生まれてからも一緒に来れそうなのがポイントが高かったようです。
妊娠中の運動として様々な公園に散歩に行ってきた我が家ですが、中でもこのタリアセンの散歩のしやすさはダントツで良かったです。
湖の周りだけなら1週1時間程度で回れますし、各エリアで休憩もできました。
子どもを連れてくれば1日中遊べるような環境が整っているので、どこに行くか迷っている親御さんにはおすすめのスポットといえますよ。
タリアセンへの行き方
おでかけパパ達は駅からレンタカーで向かいましたが、軽井沢駅からバスで行くことも可能なようです。他の観光スポットと比べても、時間や本数的にもバスで行きやすい場所だと思います。
もし車ではこれない人がいたら、バスも1つの選択として検討してくださいね。レンタカーがおすすめな理由は以下の記事で紹介しています。
それではおでかけパパが行く過程で調べた情報をそれぞれ記載しておきます。
車で行く場合(おすすめ)
車で行く場合は、軽井沢駅からの北口でも、南口でも行きやすい場所にありますよ。Googleマップを見ながら、その時の最短のルートで行くだけでOKです。
また駐車場も有料ですが180台停められる広さを持っているので、GWやお盆などのよほどの混雑する日でない限りは大丈夫なはずですよ。
- 軽井沢駅から車で10分前後の行きやすい場所
- 駐車料は180台入る広さ、料金も1日500円と良心的
- 駅の南側にある観光スポットと合わせて行くこともできる
場所的に軽井沢駅と南軽井沢の観光スポットの真ん中ぐらいにあるので、前後の観光ルートも比較的組みやすいはずです。おでかけパパが考えたルートはこんな感じでした。
- 軽井沢駅 -> タリアセン -> 軽井沢発地ブルーベリー園(自然満喫ルート)
- 軽井沢駅 -> タリアセン -> 軽井沢発地市庭 -> ツルヤ(お土産ルート)
- 中軽井沢駅 -> ハルニレテラス -> タリアセン(自然施設ルート)
- タリアセン -> ランチ -> 軽井沢発地市庭 -> ツルヤ(実際に行ったルート)
本当はランチ後の午後に行こうと思っていたのですが、思ったよりランチまで時間があったので、お昼前の午前中に行きました。白糸の滝から直接向かったのですが、合計で40分もかからずに着いたので、現地を満喫することができましたよ。
バスで行く場合
軽井沢タリアセンは、軽井沢町内循環バスか西武バス(夏季限定)が出ています。
本数もそこそこあるのと、運賃も200円なのでとても使いやすいですよ。参考に時刻表へのリンクなど載せておきますね。
- 軽井沢駅から毎日運行、バス停「塩沢湖」で下車
- 運賃は200円以内
- 塩沢湖に行くのは9:15発、10:50発、12:50発、15:15発、17:00発
- 最新の時刻表を必ずみてください
なお、バス自体はこのように回っているようです。行きも帰りもそこそこ時間がかかるので、余裕を持って乗ってくださいね。
また、行く時間帯によるとは思いますが、帰りのバスの時間はしっかりと見ておきましょう。乗り過ごしたらすぐには来ないので、なかなか時間を潰すのが大変です…
タリアセン散歩レポート
では実際にタリアセンに行ったレポートをお伝えしていきますね。
おでかけパパ達は、合計1時間30分ほど滞在しました。ランチ前にしっかりと散歩できたので、無事にお腹を減らせて次にいけたのが良かったです。
散歩がメインだったので短い滞在でしたが、ゆったりと半日〜滞在したり、子ども連れなら1日中楽しむことができると思います。
園内図
タリアセンの入り口に着くと、この園内図が張ってありました。
改めてみると、かなり広いなー!と感じ、散歩で1週できるかな?と少し不安になったりしました。結果的には全然大丈夫なのですが、端から端まで行ったらかなり広く見えますよね。
入園券を買って入り口を入ると、この素敵な風景が出迎えてくれます。この木々の周りには季節的にどんぐりが山程落ちており、子どもたちがどんぐり拾いをしていましたよ。
どうやら売店でどんぐり拾いの容器を貸し出ししており、いっぱいにすると何か良いことことがあるようです!?気になる方は是非どんぐり拾いを試してみてくださいね。
食事も充実
入り口の近くには、この軽井沢バーガーのお店があり、香ばしい良い匂いを出していました。メニューも様々なものがあり、トッピングも自由にできるようですよ。
また、ソフトクリームが売っているので、暑い日には最適ですよね。周りで食べている人たちが多くいましたよ。※おでかけパパ達はランチに向けて我慢したのです、本当は食べたかった…
また、このバーガーショップに加えて、別のレストランもありました。レストラン湖水という洋食系のお店なので、気になる方は公式サイトを見てみてくださいね。
ローズガーデン
散歩を始めておでかけパパ達が向かったのは、園内図で左手にあったローズガーデンです。
どんな感じなのかな〜!?と興味本位で行ったのですが、残念ながら季節的にバラは全くありませんでした…それっぽい残がいはあったのですが、単なる道になってしまったので、そそくさと退散。
と思ったら、ローズガーデンの近くにある木になんと「野生のリス」がいました!動きが早すぎて写真は取れなかったのですが、とっても得した気分に。
背の高い木の上まであっと言う間に登ってしまいましたが、リスが見れたことで妻も大興奮!
園内の他の場所でも見れるのかなと期待しましたが、このローズガーデンの周辺だけでした。もしかすると運が良かったのかもしれません。
行く方は是非野生のリスを探してみて下さいね。
湖の周りを散歩
ローズガーデンでリスを見てうきうきになったパパ達は、メインとなる塩沢湖の周辺の散歩を開始しました。
散歩する道幅は比較的広く、湖の畔は柵などがなかったため景色がよく見えました。ただ小さい子供にはちょっと危なさそうだな感じたので、子連れで行かれる方は気をつけてくださいね。
湖にはカモがたくさんいて、癒されます。カモの餌も売っていたので、あげることもできますよ。ただ鯉もすごい量が寄ってくるみたいで、カモだけに餌をあげるのはなかなか大変そうでした。
湖畔を歩いていると、足漕ぎボートが借りれる港が見えていきました。
かなりの数のボートがあったのですが、ほとんど貸し出しされて僅かしか残っていません。時間はお昼前の午前だったのですが、人気のようなので借りたい方は早めのレンタルをおすすめします。
湖畔をどんどん歩いていると、30分ほどで湖の対岸まで来れます。すごい広いのかなと思っていたですが、散歩するにはちょうどよい距離だと思いましたよ。妊婦でも休憩なしで来れました。
このように多くの足漕ぎボートが湖面を浮かんでいます。ボートで1週どのくらいかかるのか分かりませんが、皆さん頑張って漕いでいる様子でした。
1時間もかからず1週してしまったので、追加で中の島に行ってみました。そこはカモ達の休憩所になっていて、より近くでカモちゃん達を眺めることができました!
カモ好きの妻は癒される〜と喜んでましたよ。
このようにぶらっとゆっくり湖畔を1週歩いても、1時間ぐらいなのでお散歩にはとっても向いています。大人だけで来ても十分楽しめるので、おすすめの観光スポットですよ。
自然と動物を見て癒されないなら、とってもおすすめの軽井沢タリアセンでした!
子供向けのアクティビティが盛りだくさん
ここからはお散歩しながら発見した、子供向けのアクティビティをご紹介していきますよ。
タリアセンの奥のほうに行くと、このような子供向けのアクティビティができるエリアが出てきます。入口からは徒歩10分以上はかかるので、余裕を持って向かってくださいね。
遊ぶエリアに到着すると、券売機でチケットを買って利用するようです。ここで出来る各種チケットが売っていましたよ。価格はそこまで高くないので、やりたいものを一通りやっても子供1人1,000円ちょっとでいけるはずです。
アーチェリーは専用の場所で料金を払うのと、バッテリーカーは直接お金を入れる形式のようでした。
ゴーカート
広場に来て最初に目に入るのがゴーカートです。サイクルモノレールの下を走っていて、1台で二人まで乗れるようです。
1週5分程度だと思いますので、時間をかけすぎずにサッと楽しめるのがよいですよね。
木々の中で爽快に走れるのが、見ていてとっても楽しそうでした!小さいお子さんだったら、大人と一緒に乗れるので運転が安心ですね。2人で乗っている方が多かった印象です。
小学生くらいのお子さんだったら、1人で乗って運転もできそうでした。
サイクルモノレール
ゴーカートの上を走っているのが、自力で漕いで進むサイクルモノレールです。下から見ると大した高さではないのですが、上から見ると景色がよいのかも!?
こちらも二人乗りなので、大人と子供で一緒に乗ることができますよ。1人でも乗れますが、ずっと漕いでいないといけないので大変そうでした。
実際は小さな子供と一緒にゆっくり漕いで進んでいる親子連れが多かったので、家族皆で楽しめそうなアクティビティですよね。ただ小さな子の場合は、しっかりと見ていないと危険かもしれません。
ミニ・ディガー
ゴーカートの近くにあったのが、このミニディガーが操作できる遊びです。お金を入れるとシャベルが操作できるようで、ボールを救って移す体験ができますよ。
ショベルカーやダンプなどの工事系の車両が好きなお子さんがいたら、飛びついて遊べそうですね。
パターゴルフ
広場のメインであろうパターゴルフは、午前中から多くの人がプレイして賑わっていました。
子供でもやりやすいように設計されたコースで、和気あいあいと安全にパターゴルフができるのが魅力的です。
しかも天然の芝(看板にも書いてある)を使っているそうなので、芝の気持ち良い感触を感じながら遊べそうですよね。
子供が裸足で走り回っても良いので、アクティビティの中でも一番遊びやすいポイントだと思います。
アメンボボート
最後はボート乗り場でレンタルできるアメンボ型の水上ボートです。
形がすごく特徴的で、ステップを踏みようにして前に進みます。小学生から中学生ぐらいの子供が楽しそうに使っていて、足漕ぎボートを使っている両親と一緒に塩沢湖を楽しめますよ。
実際に使う時は、万が一落ちても大丈夫なようにライフジャケットを貸し出しするようです。池の深さは不明ですが、一種のウォーターアクティビティとしても楽しめますね。
まとめ
ちょっと散歩できれば良いかなと気軽に行った軽井沢タリアセンでしたが、思ったよりも様々な施設があってびっくりしました。
全体の敷地は広いのですが、散歩するだけなら1週1時間ほどで回れるがとってもおすすめです。妊婦でも安心して歩けましたし、周りの景色や動物達に癒されました。
子供向けのアクティビティが想像以上に豊富だったので、次回は是非生まれた子どもを連れてきたいと思います。ベビーカー押しながらの散歩も良さそうと想像が膨らんだおでかけパパでした。
その他の観光スポットの記事も紹介していますので、こちらからご覧ください。