軽井沢へ新幹線へ行くなら、やっぱりお得に切符を買いたいですよね?
おでかけパパは国内でも海外でも、安く買える方法をしっかり調査して、少しでも旅を楽しめる予算を捻出する事を心がけています。
- 移動手段で節約できれば旅の予算が浮く
- 現地で美味しいものを食べたりにお金がより使える
- 多くのお土産を買う分に予算を当てたりと一石二鳥
でも自分で調べると、様々な情報源を調べるのが大変じゃないですか?普通に数時間かかってやっと結論が出るということもよくあります。
そこでこの記事では、一番お得な切符である「お得に先だ値」を使って35%OFFで新幹線の切符を買う方法を詳しくご紹介します。乗車14日前までの条件ですが、実際に買うなら乗車日の1ヶ月+1週間前から予約をするのがおすすめですよ。
- 軽井沢に新幹線で行こうと思っている方は必見
- 新幹線の切符をどのようにお得に買えるかを
- えきねっとの予約方法や留意点を含めて詳しくお伝えします
なお、このブログではよりお得に旅行する方法をご紹介しています。気になる方は是非下記の記事もご覧ください。軽井沢へのお出かけ含めて、お得に楽しみたい方は必見です!
新幹線をお得に買える方法
さて新幹線の切符でも買うかな
現地で贅沢するためにもお得に買えたら良いよね
確かに!その分喜んでもらえることに使えそうだ
しっかり調査してね!
新幹線切符の購入方法一覧
まずは軽井沢への新幹線切符を買う方法を整理してみましょう。
- えきねっと:JR東日本が提供するオンラインチケットサービス
- みどりの窓口:JRの駅などにある特急などを買える窓口
- 旅行会社:JRの切符を取り扱っている代理店
- 金券ショップ:JRの切符を扱っているいる販売店
皆さんはどこで買うことが多いですか?いつもみどりの窓口やJRの券売機で買っている方は、結構損している可能性があります…
価格調査をするのであれば、最低でもこういったブログを見たり、金券ショップに行って価格を見てみましょう。
突発的におでかけするなら事前に用意するのは難しいですが、日程が決まっているなら必須の行動です!
お得な方法とは?
購入方法の中でもお得な方法は限られます。順番に見ていきましょう。
JR東日本の特急や新幹線に乗るなら、えきねっとは絶対外せません!というのも、お得感だけではなく使い勝手の面からもメリットが多いのです。
- JRが公式に提供するえきねっとは、そこでしか買えない専用運賃がある
- 登録すれば誰でも使えるので、使わないともったいない
- えきねっとで買った新幹線の切符は、モバイルSuicaで使える(これ大事)
一度モバイルSuicaの乗車に乗れたら、紙の切符とか戻れません。新幹線は切符をなくすと、なんと乗車運賃をもう一度払わせられるというルールがあるのです!過去にやらかしました…
価格に敏感な人なら使っている金券ショップです。特に人気の路線は回数券が揃っているので、これを使わない手はありません。逆に人気のない路線は対象外なので諦めましょう…
- 回数券の時点で定価よりも安くなっている
- 回数券としての価格よりも割引されて売っている(じゃないと買わないですよね)
- 往復や人数分を考えると、回数券を必要なだけ買うことで解決できる
最後に見落としがちな旅行会社での購入です。旅行会社だと高いんじゃないの?と疑問に思うかもしれませんが、実はセット売りされることで安くなるケースがあるのです。
- 新幹線単品ではなく、ホテルとセットになったパックがある
- パックになることで、単品に比べても少し割引がされる
- 大手の予約サイトも良いが、店舗のある旅行代理店もしっかり使える
おすすめは日本旅行が提供しているセットプランですが、まだどこかで詳しくご紹介したいと思います。
おすすめの切符購入方法
おでかけパパのおすすめは、やっぱり「えきねっと」の活用です。
えきねっとで買った場合の価格を一覧に載せました。通常の指定席6,020円と比較すると、大幅に安くなるのが分かるはずです。
- 普通車指定席 6,020円
- 普通車自由席 5,490円
- 新幹線回数券(指定席用) 5,450円 6枚セットの1枚あたり
- トクだ値10 5,230円 前日までに購入
- トクだ値15 4,940円 前日までに購入
- お先にトクだ値30 4,060円 14日前までに購入
- お先にトクだ値35 3,770円 14日前までに購入
- 新幹線eチケット 5,820円
- 首都圏週末フリー乗車券 5,680円(乗車券+指定席特急券の片道あたり。軽井沢発のみ) 前日までに購入
- 学割(普通車指定席) 5,490円
- 学割(普通車自由席) 4,960円
各割引運賃を使うにはいくつかの条件が必要になるため、どうやって使うか一緒に確認していきましょう。
えきねっとの早割を活用
軽井沢行きの切符で一番安い運賃は、えきねっとの「お先にトクだ値35」の片道3,770円です。
これはいわゆる早割の一種で、条件を満たした場合に買えないので注意しましょう。
乗車14日以上前の特別キャンペーン
このお先にトクだ値35を利用するには、事前の購入が必須になっています。しかも乗車14日以上前に買わないと反映されないため、早めに手配をすることが必要になります。
急遽お出かけが決まった場合は使えませんが、事前に日程が決まっている場合は必ず使ってください。
ここで注意したいのは、予約と発券期日です。深夜にはえきねっとがメンテナンスになってしまうため、ギリギリで買うことができません。なるべく余裕を持って事前に手続きするようにしましょう。
※2 発売期間最終日がシステムメンテナンス日の場合は乗車日14日前の23時50分まで
「えきねっとトクだ値」お申込みにあたっての注意事項
なんと最大35%もOFFになる
最大の魅力は、乗車運賃と特急料金合わせて「最大35%OFF」になるというその割引率です。
通常なら特急料金だけ割引になったり、株主優待券で乗車券だけ割引になったりするのですが、合わせて35%も割引になるのはここしかありません。JR東日本さん本当にありがとう!
この35%OFFには、金券ショップで買う回数券や、旅行会社で買うJR付きの宿泊パックは全く敵いません。逆にこの35%が適用できないとなると、他の手段も比較検討の余地が出てきますよ。
人気のため抽選になることも
お先に得だ値で一番気をつけたことは、「数量限定」ということです。列車ごとに発売される座席数に限りがあるため、週末や祝日などの人気はすぐに売り切れてしまいます。
そのため、14日前にギリギリで申し込もうとすると、既に完売しているケースがほとんど…
折角お得に買えると思ったのに、売り切れてダメだったという声も多数あるようです。この運賃で切符を買う場合には、なるべく早く申し込みを行いましょう。
ちなみにグリーン車やグランクラスも割引対象なので、こちらを狙っている人は抽選申し込み(後述)は必須です!
新幹線eチケットが必要
このお先にトクだ値35は、「新幹線eチケット専用の運賃」になっています。紙の切符では適用を受けることができませんので気をつけましょう。
なおeチケットといっても、実際にはSuicaがあれば受取が可能です。お出かけパパはモバイルSuicaを使っていたので、後から簡単にICカードとの紐付けができました。
えきねっとの予約方法と留意点
ここから実際にえきねっとで予約する手順や、気をつけたいポイントを紹介します。人気なんだったら、とりあえず先に予約すればいいかーと思ってる方がいたら必ず見てください。
- 予約の手順を覚えよう
- 予約の対象日を覚えよう
- 変更する場合の留意点を知っておこう
事前に登録・ID取得
まずはえきねっとに登録しましょう。今後もよく使うサービスになると思いますので、事前に登録してID等取得しておくことがおすすめです。
登録はウェブからでも、アプリからでも大丈夫です。よく使うと思うなら、最初からアプリを入れておくのが便利だとお出かけパパは思いました。
ちなみにえきネットで切符を買うことで、JREポイントも貯まります!これが結構大きかったりするので、別途ご紹介しようと思います。
乗りたい日の1ヶ月+1週間前から予約開始
登録が済んだらいざ予約!ですが、人気の「お得に先だ値」を確実にゲットするには、発売開始当初から予約ができる抽選サービスを使いましょう。
乗りたい日の1ヶ月+1週間前から予約が開始されるので、この日から事前受付をしている1週間前は抽選の予約申込が行えます。「事前」マークが出ているところが対象ですよ。
乗りたい日付と駅で検索すると、列車の一覧が出てくるのですが、ここにトクだ値マークと35%OFFが出ているのが目印になります。マークが付いていない列車は割引対象外になるので注意しましょう。
列車を選択したたら、中で表示されるきっぷを選択すればOKです。
この抽選の申込時は、1回の申込みで第3希望まで一緒に申し込むことが可能です。
取りたい日の人気度にもよりますが、3つ指定すれば抽選で当選する確立も上がりますよね。ちなみにお出かけパパは第1希望でしっかり取れました!
整理すると
- 乗車の1ヶ月+1週間前からやっている事前受付抽選サービスを使う
- 第3希望までしっかり埋めて申請しておく(確定後に別途決済出来ます)
- 割引対象外の列車があるので、適用されるか注意して見る
変更はできるけど要注意
この「お得に先だ値」で切符を買った場合に1つ大事な注意点があります。それは列車の変更がしにくいということ。
なぜかというと、変更後の列車も「お得に先だ値」が適用にならないと、その差額を支払う必要が出てきてしまいます…折角お得に買ったのに意味がなくなりますよね。
つまり最低でも14日前までには変更をする必要があり、かつ変更後の列車でまだ「お得に先だ値」が空いてる必要があるのです。かなりハードルが高いので、買う場合は変更前提で買うのはおすすめしません。
もし都合悪くてどうしてもリスケが必要な場合は、おでかけ自体を先延ばしにすることが良いと思います。変更も新規扱いになるので、切符が新規で買える1ヶ月後の日付なら「お得に先だ値」がまだ使える列車があることがありますよ。
JREポイントの活用もあり
お得に切符が買えたら一安心ですね!実はJREポイントを持っていると、「お得に先だ値」以外でも、いつでもお得に買うことができるのです。
2021年に始まった最新サービスで、JR東日本で使うことができます!
専用の特典チケットがある
JREポイントを使うと、軽井沢までの新幹線をポイントだけで買うことができます。
軽井沢までの片道で4,620ポイントなので、「お得に先だ値」よりは高くなりますが、ポイントだけで使えるのが良いですね!
まるで飛行機のマイルのように、特典乗車券として使うことができてしまうのです。
グリーン車・グランクラスへのアップグレード
更にグリーン車やグランクラスに関しても、JREポイントだけでアップグレードができます!
乗車券は「お得に先だ値」で買っておいて、アップグレードだけポイントを使ってやるのもありですよね。グリーン車が片道2,000ポイントなので、しっかりポイント溜めておけば現実的に使えそうだと思います。
日頃からJREポイント溜めておくべし
このようにJREポイントを溜めておけば、いつでもお得に切符が交換できるだけではなく、アップグレードも可能です。普段からJREポイントを貯めるように頑張りましょう。
参考までにJREポイントの溜め方を簡単に書いておきます。おすすめは、普段からモバイルSuicaで乗ってためつつ、ビューカードでオートチャージです!詳しくは別の記事で書いていきますね。
- SuicaでJRに乗る(モバイルSuicaだといっぱい溜まる)
- Suicaにビューカードでチャージする(オートチャージがおすすめ)
- Suicaで買い物をする(JREポイントが溜まる店限定)
- JREポイントが溜まるお店で買い物をする
- えきねっとで特急などの切符を買う(新幹線含む)
まとめ
軽井沢に新幹線でお得に行く方法はしっかり覚えられたでしょうか?
「お得に先だ値」は本当にお得な切符なので、これを使わない手はないですよね。おでかけパパの家では、高速代と比較してもこちらの方が安く済みました。
軽井沢に行くなら、是非早い段階から新幹線切符の手配をしてください。もし取れなかったら、別の代替手段を検討してくださいね。
新幹線を使って軽井沢に行ったら、現地ではレンタカーの利用がおすすめです。詳しくはコチラの記事でご紹介していますので、見てみてください。