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<3世代で行く>淡路島インターナショナルホテル ザ・サンプラザ宿泊レポート【雰囲気・部屋・夕食・朝食】

<3世代で行く>淡路島インターナショナルホテル ザ・サンプラザ宿泊レポート【雰囲気・部屋・夕食・朝食】

淡路島で宿泊を考えられている方は、どの宿の泊まってよいか悩んでしますよね。

予約サイトや公式HPだけでは分からない情報や、実際にどんな夕食・朝食のメニューになっているのか気になるところです。

しかも3世代以上(子供・祖母や祖父と一緒)で行く貴重な滞在となると、世代を超えて皆んなが楽しめる宿を求めたくなりますよね。

そこでこの記事では、淡路島にある3世代で泊まるのにおすすめのホテル「淡路島インターナショナルホテル ザ・サンプラザ」に実際に泊まった様子を写真付きで詳しくレポート。

過ごしやすい部屋の様子や豪華メニューの夕食、落ち着いて食べられる朝食など魅力をたっぷりお伝えしたいと思います。

おでかけパパ

3世代で行くならおすすめの宿「ザ・サンプラザ」の滞在レポートを紹介するよ

DADバッチくん

ホテルの雰囲気・部屋・夕食・朝食の魅力を詳しく教えてくれるんだね

  • 3世代で泊まる際におすすめの宿「淡路島インターナショナルホテル ザ・サンプラザ」とは
  • ホテルの雰囲気が感じられる外観・内観の詳細
  • 部屋で食べられる地元の海鮮を使った豪華夕食メニューの詳細
  • レストランでゆったり食べられる朝食メニューの詳細

今回おでかけパパは、子供に加えて祖母・曽祖母の5人このホテルに泊まりました。

選んだ一番の理由は「部屋で食べられる豪華な夕食」だったのですが、期待以上の内容で大満足でした!!

そしてホテルの雰囲気が良いことに加えて、部屋が広くて過ごしやすく、朝食も楽しめたのが良い評価ポイントでしたよ。

一緒に行った妻・祖母・曽祖母からも良い評価でしたので、3世代で行くにはとってもおすすめの宿ですよ。

実際にどうなっているのか、気になる部分を詳しくご覧ください。

この記事で伝えたいこと
  • 淡路島インターナショナルホテル ザ・サンプラザへの宿泊を検討されている方へ
  • 3世代で楽しめるポイントを各所でご紹介
  • 一番の魅力である地元の海鮮を使った豪華な夕食メニューとは何か
  • 実は落ち着いて食べられるレストランの半個室と朝食メニューとは何か
  • ホテルの雰囲気や部屋の快適さを含めて一緒に解説

淡路島での観光に迷っている方がいたら、是非こちらの記事もご覧ください。

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ザ・サンプラザの雰囲気(外観・内観)

まずはこのホテルがどんな雰囲気が知っていただくため、入口から部屋までがどうなっているかをご紹介したいと思います。

外観は少し年季を感じましたが、中に入ってみると綺麗に整えられていましたよ。

おでかけパパ

ホテルの雰囲気を知ってもらうため、外観・内観に絞って写真で紹介するよ

DADバッチくん

ロビー・通路・お風呂などでホテルの様子が分かったりするよね

それぞれ特徴があるため、以下の3つに分けてご紹介したいと思います。

  • 外観・ロビー・ラウンジ
  • 風情ある通路・お土産ショップ
  • 大浴場・貸切風呂

外観・ロビー・ラウンジ

まずはホテルの外観です。場所は淡路島の南東にある洲本市に位置し、海に面した絶好のロケーション。

入口は広く車寄せもあるのですが、外から見た建物は少し年季を感じました

正面玄関・車寄せ

恐る恐る中に入ってみるとビックリ!!ロビーはとても綺麗に整えられていて、清潔感を感じます

そして奥には子供が遊べる専用のキッズスペースもありました。我が家はまだ遊べるような年齢ではなかったので使いませんでしたが、1歳〜なら十分に楽しめると思いましたよ。

ロビー・奥にはキッズスペースあり

ロビーの横にはラウンジが併設されており、ここでコーヒーなどを含むフリードリンクをいただけるようになっていますよ。

チェックイン・チェックアウト時には、子供や祖母などにドリンクを飲みながら待ってもらうのがおすすめです。

ロビー前のラウンジ

ロビーを奥に進んでいくと、とても綺麗な着物が飾ってあるエリアが出てきます。

こういった通路も清潔感が溢れており、とっても過ごしやすく感じますよね。

ロビーを奥に進んでいく

通路を進んでいくと、右手にカウンターのようなお店が出てきました。看板をみると、なんと夜泣きそばを提供しているとのこと!

夜泣きそばの様子は夕食の部分でご紹介したいと思います。

夜泣きそばが食べられる

風情ある通路・お土産ショップ

続いてはロビーからエレベーターまで伸びる通路と、そこにあるお土産ショップのご紹介です。

写真を見ていただくと分かる通り、まるで街のようなお洒落な通路がお出迎えしてくれます。

エレベーターに向かう通路

横に併設されているお土産ショップでは、淡路島の名産から食器などの陶芸品まで幅広く置いてありましたよ。

飲み物やちょっとしたスナックも売店として販売していますので、周りのコンビニなどに出かけなくて済むようになっていました。

お土産ショップ

そしてお土産ショップの正面に庭園がとても良かったです!中も石橋と水が流れており、この景色を見ているととっても癒されましたよ。

ショップ周辺の景色

湯上がりなどに散策してみるのがおすすめです!

大浴場・貸切風呂は予約に注意

次はエレベーター前の大浴場への通路です。

大浴場の入り口

入り口をくぐると手前に男湯、奥に女湯がありました。

脱衣所等は写真禁止のため取れませんでした… ただ思ったよりも広々として密も気にならずに、快適に過ごせましたよ。

男湯

貸切風呂のここにあるのですが、おでかけパパ達が行った時はなんと夜の20時まで満杯!夜遅くになってしまうと子供を連れて一緒に入るのが難しいため、残念ながら今回は諦めることにしました。

貸切風呂はチェックイン時にロビーで予約できるのですが、早めの時間希望の方は「チェックイン自体も早め」にすることをおすすめします。

  • 貸切風呂はチェックイン時に予約するスタイル
  • チェックインが遅いと、人気の早い時間は埋まってしまう
  • 子供と一緒に皆んなで入るのであれば、チェックイン自体を早めすべき

ホテルの雰囲気が分かったと思いますで、続いては宿の魅力でもある部屋・夕食・朝食を順番にご紹介して行きたいと思います。

部屋のレポート:3世代が楽しめる心地よい和室

今回は子供含めた一家3人+祖母+曽祖母の5人で泊まることにしました。

部屋は2つに分けたのですが、ホテル側の配慮で隣同士にしてもらいましたよ。ちょっとしたことですが嬉しいですよね!

実際に泊まった和室がとても快適で、3世代で楽しめる心地良いお部屋になっていました。写真付きで紹介しますので、詳しく見て行きましょう。

おでかけパパ

3世代で泊まっても「過ごしやすいとっても良い和室」だったよ

DADバッチくん

清潔感に加えて、設備も整っていたみたいだね!詳しく教えて

広々とした10畳の和室

部屋に入って驚いたのは、思った以上に10畳の和室が広く感じたことでした。

理由は明確で、和室10畳に加えて縁側が付いていたことです。ここ含めて10畳だと思っていたので、これは嬉しい誤算ですよね。

清潔感ある広々とした和室

そして部屋自体はとても清潔に保たれており、窓に向かっての風情ある景色は良い落ち着きを与えてくれます。

10畳+縁側あり

日中を過ごすのには十分は広さで、3世代皆んなでとっても快適に滞在することができました。

他の部屋タイプもあるみたいですが、標準の和室で満足できる品質でしたよ。

窓際の椅子が心地よい

おでかけパパが感じた和室の最大の特徴は、窓際にある縁側の居心地がとっても良いことです!

ホテル自体が海に面しているため、オーシャンビューで綺麗な景色をいつでも見ることができます。

オーシャンビューが見える

更にポイントが高かったのが、窓側にある椅子です。ゆったりとした背もたれに座ると、包み込まれるようにリラックスしながら寛ぐことができましたよ。

妻はこの椅子で授乳もしており、高さとしても使いやすい位置だったと言っていました。

心地よい椅子

窓からは海をのんびり眺めることができ、淡路島の風景と海を堪能することができます。

海が目の前

窓から見て気づいたのですが、敷地内には夏に入れるプールや子供が遊べる遊具も設置してありました。

時間がある方は庭に出て、子供と一緒に遊ぶことも出来るので良いポイントですよね!おでかけパパ達はチェックインが遅く、夕食まで時間が限られていたため今回は見送ってしまいました。

庭・プールあり

その分部屋にの縁側にある椅子でゆっくりでき、旅の疲れを癒すことができました。のんびり派にはこちらがおすすめです!

広い入り口にはベビーカーが置ける

部屋の中もそうですが、入口もとっても素敵でした。

雰囲気が良いオブジェが飾ってあることで、高級感を感じさせてくれます。

雰囲気の良い入り口

そして何より良かったのが、入口のスペースがとても広いことで余裕でベビーカーを置けることでした。

通常のホテルではベビーカーを置く位置を迷ってしまいますが、これなら全く気にせず置いておけますよね。

ベビーカーを置いても広々使える

車にベビーカーを置いて行かれる方もいるかと思いますが、是非中まで持って入ってください。

子供がいても使いやすい洗面所・ユニットバス

続いて水回りです。子供がいると不安になりますが、全く問題ありませんでした!

洗面所は最低限のものが置いてあるだけで、高級宿のような座ってメイクができるような広々としたスペースはありません。

洗面所

ドライヤーは風が強いタイプが置いてあるので、髪が長い方でも問題なく乾かせるようになっていました。もちろん大浴場にも風の強いドライヤーは設置してあります。

ドライヤーなど整っている

アメニティも一通り揃っており、子供向けの可愛い歯ブラシが置いてあるのが印象的でした。

アメニティ・子供向けも

そして子連れには大事なポイントのお風呂ですが、子供がいても安心して使える広さでしたよ。

ユニットバスではあるものの、ホースタイプのシャワーが付いているため子供の体が洗いやすかったです。ただ洗い場はないため、バスタブの中で工夫しながら洗う必要があるため注意してください。

ユニットバスはバスタブもあり

シャワーが終わったらお湯を貯めることになりますが、少し時間がかかるため寒い時期などはあまりおすすめしません。サッと子供のシャワーだけする、もしくは大浴場で子供の体だけ洗うなどで対応してみてくださいね。

その他の設備も充実

他にも部屋の中の設備はしっかりと整っています。冷蔵庫(冷凍庫部分あり)はもちろん、お湯が保温できるポットは離乳食やミルク作りに使いやすいですよね。

冷蔵庫・お湯ポットあり

クローゼットもかなり広々としているため、大きな荷物があっても大丈夫です。

クローゼットは広々

浴衣・タオルは人数分が置かれており、サイズも様々なものが揃えてありました。

浴衣・タオル

最後に部屋に置いてある茶菓子ですが、淡路島のオレンジゴーフレットがお出迎え。

妻はかなり気に入ったようで、たくさん食べて満足していましたよ。祖母・曽祖母もお気に入りだったようです。

茶菓子

子供向けのサービスあり

肝心の子供向けサービスはどうかというと、しっかりと整っていました。

食事中も使えるようにとバンボを無料で貸し出してくれるのはもちろん、おむつ専用のゴミ箱も備えてあります。(写真を撮り忘れました…)

バンボを無料貸し出し

また、子供専用の浴衣とタオルセットがあるので、子供にお揃いの浴衣を着せて記念撮影もできますよね。

タオルと袋が可愛く、我が家の子供はとっても気に入っていましたよ。

子供向けの浴衣・タオルセット

以上が部屋の様子でした。短い時間でもゆったりと過ごせる満足度が高いお部屋だったと思います。

どの部屋タイプにしようか迷われている方がいたら、標準の和室でも十分に満足できるはずです!是非お試しください。

夕食レポート:地元の海鮮を使った豪華メニュー

この宿を選んだ最大の理由とも言って良い夕食の様子をお伝えします。部屋食でゆったり豪華な海鮮メニューが食べられるのであれば、行く価値があると思いませんか?

地元の海産を使った伊勢海老・鯛・鱧などのメニューは、まさに豪華絢爛!!味もとってもよく、満足できるような内容になっていますよ。写真と一緒に見ていきましょう!

おでかけパパ

宿の名物とも言って良い「地元の海鮮海鮮を使った豪華な夕食」を紹介するよ

DADバッチくん

伊勢海老・鯛・鱧など、淡路島ならではの海鮮物も満載だね!

1つずつ丁寧にご紹介しますので、ゆっくりご覧ください。

メニュー・先付け・前菜

お部屋のテーブルに夕食のセッティングが始まり、最初に揃った時の見た目がこちらです。

準備された夕食

メニューを見てみると、なんと合計で18種類の品々(前菜7種含む)というバリエーション豊かなコースに驚きました!

なかなかこれだけのメニューが揃った部屋食ディナーはありませんよね?

本日のメニュー

最初は先付けとして、枝豆豆腐を使ったさっぱりとした品からスタートします。

先付け(枝豆豆腐)

続いて前菜の7種盛りですが、色鮮やかな食材達が食卓を彩ってくれました。見た目だけでも十分楽しめますよね!

どれも小さなポーションですが、しっかりと味が付いており1つ1つを楽しめます

7種類の前菜

この前菜だったら、メインとなる海鮮達はよりすごいだろうと!期待に胸が高鳴りましたよ。

地元の海鮮を使ったお造り

前菜の後に来たのが、地元の海鮮をふんだんに使った刺身の盛り合わせです!

海鮮が普段に入ったお造り

中には鯛・メジロ・鮪・鮃(ヒラメ)が美しく盛り付けてあります。中でも鯛は明石の名産であり、一口食べただけでも新鮮さと身のぷりっぷりさを感じられましたよ。

そしてお造りには伊勢海老も入っていましたよ!!大きさな中サイズで、2人で1匹を食べられます。こちらも身の弾力と伊勢海老ならではの甘さがとっても美味しかったですよ。

妻は喜びながらお刺身をバクバクと食べていました。

伊勢えびは2人で1匹

そしてコースにはない1品を追加で頼むことに。サザエの壺焼きが1,500円もしなかったので事前にオーダーしたのですが、なんと3つも大きなサザエが出てきました。

別注でサザエの壺焼きをオーダー

自分で焼くスタイルで、楽しみながら美味しくいただくことができましたよ。コスパ抜群ですので、気になる方がいたら是非お試しください

名物の鱧・和牛のメイン

ここからはメインの時間です。メインはなんと2つもあり、鱧鍋と淡路牛の鉄板焼きです!

淡路島は鱧の名産地であり、なかなか食べられない鱧鍋を食べられるチャンス!!と思って、宿泊プランの段階で鱧鍋が含まれているコースを選びました。

淡路島名物の鱧

鱧は自分で鍋で火を入れていくスタイルなので、好きな硬さで食べることができますよ。半生でも良いですし、しっかりと火を通して食べるのもおすすめです。

鱧独特の骨切り食感が心地よく、また淡白な身と鍋の出汁の相性が抜群です!!普段はなかなか食べられない食材でもあるので、じっくりと堪能しながら味わいましたよ。

鱧鍋にしていただく

もう1つのメインである淡路牛を使った鉄板焼きです。

お肉は美しいサシが入った3切のお肉に、淡路島の玉ねぎ・じゃがいもが付け合わせとして付いています。

和牛ステーキ付き

鉄板というよりは陶板焼きに近く、焼き出すと良い匂いが部屋中に漂って食欲を刺激してくれます。

陶板で焼いていく

程よい焼き目がついたら食べ頃です。お肉はとても柔らかく、ジューシーな肉汁を味わいながら美味しくいただきましたよ。

そして付け合わせの玉ねぎも抜群です!さすが淡路島産は違うなと思い、お土産に買って帰りたいなと感じましたよ。

程よい焼き目

締めは1匹入った鯛めし

メインが終わった後は締めのご飯です。

こちらも明石の名物の鯛を使った鯛めしなのですが、なんと2人分の釜に1匹の鯛が入っている豪華さ!!

丸ごと1匹鯛が入っている

記念撮影用にと仲居さんが見せてくれましたが、このままでは食べられないため、一度下げた上でキレイに身をほぐして盛り付けしてくれます。

釜で炊かれたご飯はツヤツヤと美しく、鯛の良い香りが漂ってきました

ほぐした後の鯛めし

この鯛めしが絶品で、おでかけパパは3杯も食べてしまいました。妻や祖母・曽祖母も気に入った様子で、余った分を持って帰れないのか聞いているほどでした(笑)。

ただ量がとても多いため、さすがに全部を食べることができなかったのが悔いが残ります…(2人で1つの釜なので、我が家は2つの釜が用意されていました)

お漬物と一緒にいただく

更にご飯に合わせて鯛の兜煮が更に出てきており、濃い味付けがとてもご飯に合いましたよ。

鯛の兜煮付き

加えて鱧のお澄ましも一緒に付いており、これでもか!!というくらい淡路島の名産を食べ尽くすことができましたよ。

鱧のお吸い物と一緒に

最後はデザートの桃のジュレでさっぱり。お腹いっぱいでしたが、全く違う味わいにデザートは皆んな完食です。

デザートは桃のジュレ

とても満足できる夕食内容で、胃も心も満たされたディナーでした。

なかなかこれだけのボリュームが揃っており、かつ地元の名産をこれでもか!!と食べられる機会ってないですよね?

夕食目当てにサンプラザへの宿泊を選びましたが、大正解!!!だったと感じましたよ。

大人には夜食も用意

夕食の時間が早いため、少し物足りないという方には先ほどロビーにあった夜泣きそばがおすすめです。

淡路島名物の「ぬーどる」を食べることでき、あっさりした出汁に細麺のうどんがとっても合って美味しかったです!

淡路島名物のうどんを夜泣きそばで食べられる

夜は23時という遅くまでやっているので、子供が寝静まってからも良いかもしれませんね。

おでかけパパが泊まった日はちょうど満月だったのですが、海を照らす月が非常に幻想的でした。部屋からの眺めがとっても良く、大人の時間を過ごすことができた思わぬ満足を得られましたよ。

部屋から見た満月が明るい

朝食レポート:半個室で食べる玉手箱

夕食は豪華な海鮮メニューが主体でしたが、朝食がどうなっているか気になりますよね。

朝食は部屋食ではなく、レストランでいただくスタイルでした。レストランと言っても半個室でゆったりと食べられたので、部屋食と遜色ないくらいに良かったですよ。

しかも玉手箱朝食という特徴的なメニューで、落ち着いて食べられたのが評価が高いポイントです!

おでかけパパ

朝食はレストランの半個室で「玉手箱朝食」を落ち着いて食べることができたよ

DADバッチくん

玉手箱朝食って珍しいよね?どんな内容なのか詳しく教えて

レストランの半個室で朝食

朝食は1階にあるレストラン「遊楽」でいただくことに。部屋食ではないため子供の世話が少し不安だったのですが、家族構成を考慮してか嬉しい配慮がありました。

朝食はレストラン

朝食会場自体は通常のテーブルが置かれているのですが、奥にはほぼ個室のような部屋が存在しています。

おでかけパパ達はこの半個室に案内されたことで、周りをほとんど気にせずにゆっくりと食べることができましたよ。

奥の半個室に案内

必ずしも半個室が確約ではないかと思いますが、空き状況に応じて店員さんにリクエストしてみてはいかがでしょうか。

お弁当型の玉手箱朝食

席に着くと既にテーブルに朝食がセットされていました。

その名も「玉手箱」朝食です!!3段の木のお重におかずが入っており、朝から豪華なメニューに期待が膨らみます。

玉手箱朝食

この玉手箱朝食にはメニューが細かく書かれており、1段目〜3段目までかなりの品数になっていますよね。

3段になったメニュー

お重を開けてみると、美味しそうなおかずが現れました。木のお重だけ合って見た目も良く、食欲をそそられるような内容です!1段ずつご紹介しましょう。

見た目も良い玉手箱

まずは1段目からです。大きな鰆の照り焼きに、卵焼きが2切れ入っていました。鰆は上品な味がして、ご飯との相性がピッタリです!

卵焼きも柔らかく作られており、朝から優しく胃袋を満たしてくれます。

鰆の照り焼き・卵焼き

2段目はおかずの盛り合わせです。朝からサーモンのお刺身が入っていることや、しめじのサラダなどバラエティーに富んだ内容ですよね。

中でも淡路島の玉ねぎが美味しかったです!!香りがとても良い上に甘く、ハムとの相性も抜群でした。

豊富なおかず

3段目はご飯のお供とデザート。竹輪はお土産屋さんでも見かけた名産のようです。

ヨーグルトは淡路島の牛乳から作られており、とってもフレッシュでさっぱりした味わいでしたよ。

デザートも付いている

ご飯・味噌汁

豊富な品々のおかずと一緒にいただくのは、ご飯とあさりのお味噌汁です。

ご飯はおひつから自分達で盛るスタイルで、おかわり自由でした。熱々のご飯がとっても美味しく、妻は2杯・おでかけパパは3杯も食べてしまいました。

おひつからご飯を取るスタイル

そして大人気というあさりの味噌汁は、その場で温めて作るスタイルです。自分で好みの状態に仕上げらますし、鍋も雰囲気が良く人気の理由に納得しました。

味噌汁はその場で温める

中には大きなあさりが5つも入っており、しっかりとした出汁が出ていてとても美味しかったですよ。

出来立てのアサリの味噌汁

朝食はあまり期待していたなかったのですが、夕食に負けないぐらい良い内容だったと思います。

しかも半個室でゆっくり食べられたのが何よりも良いポイントでした!

子供・祖母・曽祖母で一緒に食べる時間は貴重でしたし、皆んなで楽しみながら良い食事の時間を過ごすことができましたよ。朝食にも期待できる良い宿だと思います!

まとめ

淡路島インターナショナルホテル ザ・サンプラザに泊まったレポートを写真付きで詳しくご紹介してきました。

期待していた夕食は素晴らしくとても満足できたことに加えて、部屋が広くて清潔感があったのが良いポイントだと感じましたよ。

しかもあまり期待していなかった朝食も良く、総合して満足度が高い滞在だったと思います。

一緒に行った妻・祖母・曽祖母もかなり満足できたようで、また一緒に泊まりたいねと良い評価をもらうことができました。なかなか3世代以上で旅行する事がないので、本当に良い思い出になったと思います。

今回ご紹介したサンプラザの豪華な夕食が食べらるプランは、下記の予約サイト等から見てみてください。他にも様々な夕食が付いたプランもあるため、別の気になるプランが見つかるかもしれません。

もし他にも宿を見て比較検討したい方は、こちらの記事もおすすめです。淡路島の宿選びの参考にしてください。

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