せっかくなら出産前に有名な温泉地に行って、夫婦2人水入らずでゆったり過ごしたいですよね?
でも関東近郊は様々な温泉地がたくさんあるため、どこに行くのが良いか迷ってしまいます。しかも妊婦を連れての旅なら、普段は気にならないような点もしっかり確認する必要がありますよね。
そんな迷うときは、近くて手頃な熱海が1番のおすすめ!実際におでかけパパはどこに行こうか迷っていた時に熱海を調べたら、すぐに熱海へ行きたくなりましたよ。
そこでこの記事では、なぜ熱海が妊婦と行くのに適しているのかを5つの理由からご紹介。1泊2日もあれば十分に楽しめるので、その楽しみ方も合わせてご紹介したいと思います。
- どの温泉地にお出かけしようか迷っている方に最適
- 妊婦を連れて行く時に気をつけなければ行けない点を確認できる
- 熱海がおすすめな理由を5つ観点から詳しく解説
- 熱海の前後で寄れる観光地を簡単にご紹介
熱海は行ったことある方でも、改めてその魅力が分かる必見の記事になっていますよ。是非最後までご覧ください。
- 出産前に温泉地で夫婦2人でゆっくりしたい方へ
- なぜ熱海がおすすめのなのかを
- 妊婦に最適な理由とともに詳しくお伝え
- 1泊2日なら手軽に行ける&前後で別の観光地にも寄れるコースを紹介
実際にどんな観光ルートで熱海に行ったか気になる方は、是非こちらの記事もご覧ください。
なぜ熱海の温泉が良いのか?
出産前に温泉行きたいんだけど、どこが良いかな?
関東近郊はたくさんの有名な温泉地があるもんね
色々と考えたけど熱海に決めたよ!
なぜ熱海なのかな?詳しく教えてね
数ある観光近郊の温泉地
東京を中心とした関東の近郊には数多くの有名な温泉地があります。その中でも、出産前にどこに行くべきか悩むところですよね?
- 神奈川:箱根、湯河原など
- 栃木:日光、鬼怒川、那須塩原など
- 群馬:草津、伊香保など
- 静岡:伊豆、熱海など
- 山梨:富士吉田、甲府など
など上げるとキリがありません。
様々な候補地がある中で、どこが良いのか調べる必要がでてきました。特に出産前の妻の状態を考慮して、どういった温泉地が最適なのかを上げたいと思います。
こういった条件を考えると、実は候補地はあまり多くないことに気づきました。2人だったら何気なく選んでいた温泉地や宿も、簡単には行けないのです。
改めて今しか行けない温泉地はどこなのかを調べて考えると、結論として熱海が浮かび上がってきました。次からその理由を詳しく説明します。
妊婦には熱海が最適だった
数ある温泉地の中でも熱海が最適だと思ったのは、様々な理由がありました。
熱海は出産前に行くにはすべてのバランスが整っていると言えますよ!
1つずつ見ていきましょう。
- 東京からの移動時間が短い&移動しやすい(新幹線で1時間 or 東海道線で1時間半)
- 妊婦でも食べられるご飯の種類が多い(宿の食事・レストラン・食べ歩き・スイーツ)
- 熱海駅からの移動手段が充実している(送迎車・路線バス・タクシーなど)
- 週末には花火が上がる日がある
- 海沿いを歩いてゆったり観光できる
- レトロな商店街で都会では感じられない雰囲気を楽しめる
- 部屋風呂 or 貸切風呂があるところが多い
- 海の見える部屋が選べる(部屋の露天風呂付など)
- 食事が部屋で食べる海の幸だけではなく、ビュッフェ式など種類が豊富
確かに妊婦に優しい温泉地と言えますよね!他の温泉地はこれらがすべて揃っていることは稀です。何か1つよくないところがあったりするので、行くにはしっかりした事前準備などが必要になると思います。
旅の予算も抑えめでお財布に優しい
熱海の更に良いところは、移動費や滞在費を考えると、他の温泉地と比較してもお財布に優しいところです。
しっかりした設備の整った宿でも、夫婦2人でも1泊2~3万円で十分に泊まれるほどです。また、食べるグルメやスイーツなども、バカ高いようなものはありません。
もちろん高級宿やレストランにいけば価格は上がりますが、程よい品質を手軽に楽しめるのが熱海と言えるでしょ。予算が心配な方にも、とってもおすすめの温泉地といえますよね。
おすすめの5つの理由
それでは具体的に熱海がおすすめの5つの理由をお伝えしたいと思います。
駅前以外は空いている
熱海駅前の商店街を観光するイメージが強い熱海ですが、駅前だけあって週末はかなり混雑しています。コロナ禍でもあったので、こういった人がいる混雑はなるべく避けたいと思っていました。
ところが一度駅前から離れてしまうと、人の姿はかなりまばらになり、混雑とはほど遠いゆったりとした観光ができるのです。
また、観光スポットもある程度分散されているため、1箇所に人が集まることもありません。
駅前の商店街は最初や最後だけ見て楽しめば大丈夫です、人がいないところを「ゆったり観光」できるのが妊婦がいるおでかけでは欠かせません。
海で癒される
熱海は歩けるよな広々としたビーチがあり、海をダイレクトに感じることができます!季節によっては海に入れますし、ビーチで遊んでいる人々もとても多いのです。
また、ビーチとその周辺に遊歩道が整備されているため「散歩に最適」です。おでかけパパ夫婦は、この遊歩道で海で癒されながら散歩しに熱海に行ったと言っても過言ではありませんよ。妊婦には適度な散歩はベストな観光方法です!
ビーチの端から端まで歩いても、片道30分もかからないコンパクトな作りなのもうれしいところです。疲れたらカフェで休むこともできますし、熱海銀座商店街に行ってお土産見たりスイーツを食べることもできますよ。
商店街からアクセスが良いビーチというのは、かなり使い勝手が良いと思いました。
部屋風呂付の温泉でゆっくりできる宿が多い
熱海は海に面している宿が多く、オーシャンビューの部屋が多く存在します。先程の海で癒されるのを、宿からも改めて感じられるのがうれしいところですよね。
しかもオーシャンビューの部屋で、露天風呂付きの宿が多いのも特徴です。値段は宿によってまちまちですが、実は他の温泉地と比べても比較的安価で泊まることができるのがうれしいポイント。
有名な観光地では、普通は夫婦2人で1泊5万以上、土日は10万するような露天風呂付きの部屋が多いですが、熱海ならなんと1泊3万円台で泊まれるところがあるのです。
露天風呂で海を眺めながらゆったりできたら最高ですよね!おすすめの宿などは別途詳しくご紹介します。
こちらで温泉宿を詳しくご紹介していますので、気になる方は是非ご覧ください。
ご飯が美味しい(生モノ以外が充実)
海沿いの温泉地で美味しいものを食べようとすると、どうしても生モノありきの海鮮系(お刺身・お寿司など)がメインの料理となっていきます。
とても美味しいのですが、妊婦には生モノは大敵です。妻の目の前で1人だけ美味しい生モノを食べるなんて許されません、2人で美味しいものを食べるからこそ思い出になりますよね。
熱海では生モノがメインの宿が多いものの、それ以外の選択肢も充実しているのが良いところです。宿についている夕食や朝食はもちろん、近くのレストランに行っても干物や煮付け、天ぷらをメインとしたグルメを選ぶことができます。
また、熱海はスイーツの種類がとっても豊富なため、こちらも女性にとっては嬉しいポイント。商店街別にレポートをまとめていますので、詳細は各記事をご覧ください。
近いから移動が楽
何より熱海が良いのは、移動がとっても楽ということです。その他の温泉地と比べても、格段に楽だとおでかけパパは思っています。
新幹線が止まるだけではなく、東海道本線を使って東京から1本で行けるのが嬉しいところ。新幹線に乗らなくても、グリーン車に乗ればゆったり座って旅を満喫しながら熱海へ移動することができます。
また、熱海に着いてからの移動も楽です。宿が駅まで送迎してくれるところが多いだけではなく、本数の多い路線バスで大体のところに行くことができます。また、駅前だけでなく町中もタクシーが多く走っているので、簡単に捕まえることができますよ。
こういった移動自体が楽なのは、妊婦にとって地味にうれしいところです!車などなくても、気軽に行ける良い温泉地ですよ。
電車で移動することでこんなメリットもありますので、良かったら見てみてください。
熱海に行くための日程や手段
では熱海の温泉に行くとして、どのくらいの旅程でどのように行くのが良いでしょうか?
おでかけパパ目線のおすすめポイントをご紹介したいと思います。
1泊2日で十分楽しめる
熱海は非常にコンパクトな街なため、1泊2日あれば十分楽しめるエリアといえます。
逆に2泊や3泊するとなると、周辺に観光しないと飽きてしまうでしょう。また、日帰りも十分できるのですが、せっかく温泉に行くなら1泊はしたいところですよね?出産前の貴重な時間を無駄にしたくありません。
- 日帰り:時間に余裕を持って観光できるが、せっかくの温泉に泊まれない
- 1泊2日:観光も余裕を持ってできて、温泉に泊まれてちょうど良い
- 2泊3日:温泉は満喫できるが、周りに行かないと飽きてしまう
なお、熱海の宿は格安宿から高級宿まで揃っているため、予算に合わせて行けるのが大きなポイントです。目的に応じて宿を変えられるので、何回行っても飽きません。なので、行くなら絶対宿泊がおすすめですよ!
帰りに他の観光地に寄れる
熱海の良いところは、東京方面から来ると行きや帰りに別の観光地に寄れるメリットもあります。
伊東方面に足を伸ばすも良し、湘南あたりで途中下車しても良し、鎌倉や逗子に立ち寄るのも良しで観光の幅がかなり広がると言えます。
- 伊東:伊豆急行で30分ほど
- 稲取・下田:伊豆急行で1〜2時間、帰りは東京まで特急あり(時間に注意)
- 小田原:電車で30分(帰り道)
- 湘南(藤沢・辻堂):電車で45分(帰り道)
- 鎌倉・逗子:電車で1時間(帰り道)
おでかけパパは今回は熱海の帰りに鎌倉と逗子に立ち寄ることにしました。普段だと日帰りで忙しなく行かないといけない場所ですが、熱海に後に必要なところだけゆったり見れる日程を組みました。
詳しくは別の記事でご紹介したいと思います。
電車 or 車のどちらが良いか?
自家用車がある方なら車が良いと思いますが、方面的に混みやすい場所にあるため移動時間には注意が必要です。
伊豆方面や御殿場方面に行く車が多いですし、途中の小田原や箱根方面の車もいて途中まで混んだりします。
なので、おでかけパパとしては熱海に行くときは常に電車1択と決めています。観光系の特急(踊り子号)で旅行気分満点で行っても良いですし、新幹線で時間を短縮することも出来ます。状況に合わせて選べるのが柔軟性があってまた使いやすいのです。
- 新幹線(東京・品川・新横浜)
- 特急踊り子号(東京・品川・新横浜・小田原など)
- 東海道線本線(グリーン車あり)
- 私鉄(小田原まで)+東海道線本線
最近はJRのグリーン車が使いやすいので、東海道本線で時間はかかるけど「ゆったりまったり楽しむ」ことができるのにハマっていました。
どちらか迷ったら、熱海は電車で行くのがおすすめですので、検討してみてくださいね。
まとめ
出産前に熱海の温泉に1泊2日で行くべき理由を紹介してきましたが、皆さん納得頂けたでしょうか?
熱海の良いところは、予算に合わせてリーズナブルに行けるのに、ゆったり出来て癒されるという大きなメリットがあります。
もちろん他の温泉地も良いのですが、どこに行こうか迷ったらとりあえず熱海に行けば間違いありません!!
各観光レポートはこちらから見れますので、気になった方は見てみてくださいね。