軽井沢の人気の自然観光スポットである「白糸の滝」に行こうと検討されていますか?自然を感じながらリフレッシュできるスポットは観光には欠かせないですよね。
ただどのように行ったら良いか、駐車場はあるのか、周辺はどうなっているのか気になりますよね。また、どういう観光ルートで回ろうかも迷ってしまいます。
そこでこの記事では、白糸の滝へのアクセスや周辺情報、実際の滝のレポートを実際に撮った写真付きで詳しく紹介しようと思います。この記事さえ読めば、3分で白糸の滝が理解出来て、きっと行きたくなるはずですよ。
- 軽井沢の人気観光スポットである「白糸の滝」への
- アクセス方法と移動手段を詳しく紹介しながら
- 滝周辺の駐車場・売店・トイレなどの情報を
- 写真付きの滝レポートと一緒にお伝えします
バスで行くことを考えている方には、時刻表や滞在時間の目安一緒に解説しています。どういうルートで回ろうか悩んでいる方には、白糸の滝を絡めたおすすめの観光ルートも紹介しますよ。
- 軽井沢の白糸の滝へ行こうと考えている方へ
- 気になるアクセス情報・観光ルート・バスの情報を踏まえて
- 滝周辺の情報や滝本体の要素を詳しくレポート
- この記事だけ見れば、ガイドブックや他の調査は不要です!
観光スポットの巡り方などは、こちらのまとめ記事を見てみてください。

軽井沢の白糸の滝に行ってきた
軽井沢の白糸の滝行ってきたよ
実際行ってみてどうだったの?
大自然の気持ち良い空気でリフレッシュできたよ
周辺の情報含めて詳しく教えてね
白糸の滝に行った理由
軽井沢に行ったら、普段はなかなか感じられない大自然の中でリフレッシュしたくて、だったら滝は外せないよね?ということで白糸の滝へ行くことに決定。
観光地の滝の中には、着くまでに少し歩いたり中にはちょっとしたハイキングになる場所もあるけど、この白糸の滝は近くに駐車場もあって、滝まで少しだけを坂を登るだけなので、妊婦でも大丈夫!ということが決め手でした。
しかも軽井沢駅アクセスが悪くなかったので、あまり混雑しないであろう午前中に行ってしまおう!ということで、軽井沢に到着した午前一で向かうことにしました。
アクセス情報
白糸の滝へのアクセスは、軽井沢駅から車で〜30分です。結構あるかなと思うかもしれませんが、途中は少しくねった山道なので楽しくドライブするにはもってこいの道ですよ。


実際におでかけパパが調べて&行って分かったことを記載しておきます。
- 片道だけ払えばOK(行きと帰りで両方払う必要はない)※鬼押出し園まで行く方は追加料金ある模様
- 軽井沢駅側(三笠料金所)から入っても中軽井沢側(146号線)から入っても料金は同じ
- 道が有料の変わりというわけではないが、駐車場自体は無料
- 多少くねってはいるが、運転初心者でも大丈夫
- 1車線ずつの通行なので、途中での追い抜きなどは難しい
- 道路はある程度舗装されているが、中には粗い部分もあり
- 日曜の朝9時の時間帯は、交通量はほとんどなく快適にドライブ出来た
- 帰りの10時30分過ぎは滝に向かっていく車がとても多かった(お昼前後は混雑する)
- 行くなら午前の早めがおすすめ
総合評価
白糸の滝に行った妻の評価は
空気がすごい新鮮で滝の音に癒やされた
となかなかの評価でした。普段は感じられない澄んだ空気と森な感じが良かったようです。
道中のドライブも楽しめたようですし、滝に行くまでのちょっとした坂道も小さな川があって良い散歩になったと言っていましたよ。
また、午前中早い時間(9時)だとほとんど混雑していなかったので、ゆっくり見れたのもポイントだったようです。お昼にかけて混みそうなので、滝に行かれる方は空気が新鮮で人も少ない午前早くがおすすめですよ。
白糸の滝への行き方
おでかけパパ達はレンタカーで向かいましたが、滝にはバスも定期的に来ていました。もし車では来れない方がいたら、バスも1つの選択として検討してくださいね。レンタカーがおすすめな理由は以下の記事でご紹介しています。



それでは、おでかけパパが行く過程で調べた情報をそれぞれ記載しておきます。
車で行く場合(おすすめ)
白糸の滝に行こうと思っている方は、できれば車がおすすめです。なぜかというと、他の観光と合わせてスケジュールを組んだ時に、柔軟に組めそうな場所にあったからです。
- 白糸の滝の周辺にも行ける観光スポットがある
- 鬼押出し園・北軽井沢・草津方面に抜けられる
- 観光の後軽井沢市街地にも戻りやすい
混雑は置いておいて、時間帯的にスケジュールに組込みやすいのもポイントでした。おでかけパパが考えた観光ルートも載せておきますね。
- 軽井沢駅 -> 白糸の滝 -> 旧軽井沢銀座商店街 ※実際にやったルート
- 軽井沢駅 -> 白糸の滝 -> 鬼押出し園 + 北軽井沢 -> ハルニレテラス
- 中軽井沢駅 -> ハルニレテラス -> 白糸の滝 -> 旧軽井沢銀座商店街
- 中軽井沢駅 -> 北軽井沢(ルオムの森など) -> 白糸の滝
- 草津 -> 北軽井沢(ルオムの森など) -> 白糸の滝 -> 軽井沢市街地
ちょうど良いところにあるので、車だとこのような感じで様々な観光ルートが作れますよ。
バスで行く場合
白糸の滝には、軽井沢駅から草津行きのバスか、草津から軽井沢駅行きのバスに乗ることで行くことも可能です。参考に料金や時刻表へのリンクなど載せておきますね。
- 片道720円(草軽交通が運行)
- 9:40が始発、10:03着(はくたか553なら到着してから余裕を持って乗れる)
- 帰りは10:50白糸の滝発(45分弱の観光時間はある)、軽井沢駅11:13着
- 最新の時刻表を必ず見てください
草津から来て草津に戻るのは出来ますが、往復だとなかなか遠いので、草津から軽井沢に戻る過程で使うのがおすすめです。こちらも参考にしてくださいね。
- 片道1,720円(草軽交通が運行)
- 9:50が始発、10:50着
- 帰りは11:43に白糸の滝発(1時間弱の観光時間はある)、軽井沢駅12:06着
- 最新の時刻表を必ず見てください
どちらから来ても中の観光時間は45分〜1時間ほどあるので、十分だと思います。滝の観光をゆっくり見ても30分程度、売店やトイレに寄っても次のバスの時間には間に合うはずです。
逆に1本逃してしまうと大変!!追加で1時間待つことなりますが、あまり時間を潰せるところは周りにはありません。バスで行く方は時間管理にを気をつけてくださいね。
白糸の滝の周辺情報
白糸の滝に行く時に気になったのが周辺の情報でした。駐車場以外は調べてもあまりでてこなかったので、先にレポートしたいと思います。
無料の駐車場がある
白糸の滝には無料の駐車場があり、大体30台前後が停められるようになっていました。三笠料金所から行かれる方は、左手に駐車場が見えて空いてたら停められる良いと思います。※奥が空いてなかったらUターン必要なため
駐車場を通り越して写真のような景色が出ても大丈夫です。この売店の奥にも駐車場がありますよ。


駐車場は大きく2箇所に分かれていて、売店やトイレを挟んで停められるようになっていますよ。どちらかというと、奥の方が少し空いているようでした。
逆にこの駐車場以外は近くに停められそうなところはないので、もし満車の場合は空くまで待つしかないと思います。回転は早かったので、よほどの駐車場待ちの列がない限りは大丈夫なはずです。
お土産・売店(食べ物屋さん)
駐車場の近くにはちょっとした食べ物を売っている売店や、ご当地のお土産が変えるお店が数店舗ありました。
中でも一番惹かれたのは、いわなの塩焼です。1匹700円という観光地価格ではありますが、多くの方々が1人1本ずつ食べていましたよ。串にかぶりつく感じですね!
炭火で丁寧に焼かれているので、外から見ても見がふっくらしているのが分かりました。妻と食べようか相談して悩んだのですが、この後に予約したフレンチランチが待ち構えていたので、今回は泣く泣く見送ることに。


もう1つ気になったのが、この売店です。おやきやきのこ汁、わさび肉まんなど美味しそうなホットスナックがたくさん売っていました。しかも良心的な値段で買いやすいです。(ホットコーヒー200円は観光地にしては良心的!)
お腹が減った方は、いわなの塩焼と合わせて食べれば、ちょっとしたランチにもなると思います。草津方面や鬼押出し園に行かれる方は、ここで腹ごしらえするのが良さそうですね。


これとは別にお土産屋さんがあったのですが、残念ながら写真は取り忘れてしまいました…面白かったのは、地元軽井沢で取れた自然薯がたくさん置いてあり、かなり大物も置いていましたよ。
トイレ
駐車場と売店の近くにトイレがあり、山の中としてはしっかりと整備された比較的キレイなトイレでした。数も十分にあるので、女性でも安心して行けると思います。
しかも無料で使えるので、ドライブの前後や観光の合間に気にせず使えるのが嬉しいですよね。
白糸の滝観光レポート
では本題の白糸の滝の観光レポートです。行ったのは2021年10月始めの天気の良い日でしたが、山の中なのでそこそこ涼しい気候でした。夏は快適だと思いますが、冬はかなり冷え込むと思います。
滝への入り口
滝への入り口ですが、売店前にある小道を入っていきます。
写真の左奥に見える青い看板が目印です。分からない方は、トイレの前まで進んでみてくださいね。


小道の入り口には、大きな看板があります。そしてなぜか鬼滅の木彫り像…ここまであるなんてすごいですよね。滝まで150mと記載があったので、少しの坂道でしたが安心して登れました。


坂を5分ほど登る
小道を入ると、左手に小さな川が流れた少し上り坂を進んでいきます。川側の道の縁は特に舗装がされてないので、小さな子供がいる方は気をつけてください。


途中で小さな橋を渡って、今度は川を右手に見える左側の道へ行きます。こちら側は川の縁が舗装されているので、小さな子供がいても安心ですね。


登っていると徐々に滝が見えて来るのと、途中の川にある小さな滝なども見ることができますよ。この川のせせらぎの音がとても心地よく、行きも帰りも大自然を感じられリフレッシュできました。
滝へ到着
坂を上りきるといよいよ滝へ到着です。「白糸の滝」と書かれた看板があり、滝をバックに写真を取ることができました。
この看板は人気のため、時間によっては写真待ちの列も出来ていましたよ。是非記念に1枚撮ってくださいね。


滝の右手に行くと、まさに白糸のような細い水流が落ちる姿が見れます。横幅は思ったよりも狭く、スマホで写真をとっても大体の部分が収まりました。


心地よい滝の音とマイナスイオンを感じながら、深呼吸すればとてもリラックスできます。流れている水もきれいで、透き通って見えましたよ。
また、おでかけパパが行った時はそこまで混雑していなかったので、ゆったりと観光が楽しめました。軽井沢の大自然を感じてリフレッシュ出来たので、行って正解だったと思います。
まとめ
白糸の滝の本体や周辺情報を含めてレポートしましたが、現地の雰囲気などは掴んでもらえたでしょうか?
無料の駐車場があって売店も充実しているので、滝だけではない良い観光ができるスポットだと思います。軽井沢駅からは車で30分ですし、道中のドライブが気持ちよく行く価値のある場所だと思います。
もしバスで行かれる方は、帰りのバスの時間をしっかり見てくださいね。1本逃すと、さすがにここだけで+1時間過ごすのはちょっと厳しいかな!?と感じたおでかけパパでした。
その他の観光スポットの記事も紹介していますので、こちらからご覧ください。





