色々と調査をした結果「軽井沢に行くこと」を決めた我が家は、どうやって行くかを続いて調べることに。出産前の妻を気遣う必要性から、どういった移動手段が最適なのかをパパ視点から詳しく調べました。
この記事では妊娠中の妻にいかに負担を少なくして、かつ予算的にもリーズナブルに行ける方法を丁寧に解説したいと思います。
軽井沢への移動手段
何で行けば良いのかな?
妊娠してるなら体調に気を使わないと
いつも通り行くのは良くないってことだね
体に負担が少ない方法を考えよう
軽井沢への移動手段一覧
関東在住の方から見て、軽井沢への主な交通手段は以下の通りです。
お住まいの地域によるかもしれませんが、車で行かれる方が多い印象です。かかる費用は色々とあるのが難点ですが、慣れた自家用車なら最も使いやすいですよね。人数に関わらず費用が一定なのも使いやすいポイントだと思います。
- 高速代:往復で数千円〜1万円程度(場所による)
- 駐車場代:数百円〜2千円程度(宿の備え付け状況や、停める場所と回数次第)
- ガソリン代:数千円前後(片道で100kmぐらいが平均、200km超える場合はもっと)
- レンタカー代:1日で4千円〜6千円前後、複数日ならもっとかかる
東京や東京に近いところにお住まいの方は、電車も魅力的な手段ですよね。新幹線は直通が出ていますが、在来線で行く場合は+バスが必要なので注意が必要です。かかる費用は使うルートや種類次第ですが、主にこんなものがあります。
- 乗車代金:東京から片道2~3千円/名程度、遠方の場合は更にかかります
- 特急料金:新幹線は片道2~3千円程度/名、買い方でかなり変動します
- グリーン料金:数千円〜、在来線や新幹線によって変動
- 在来バス代金(在来線の場合):横川駅から片道520円
東京なら様々な主要駅から高速バスが出ています。車や電車に比べてもリーズナブルなのが特徴です。主要な路線は以下の通り。詳しくはこちら
- 新宿〜池袋〜練馬〜軽井沢:西武観光バスが運行、片道2,200円〜2,700円/人(乗車場所による)
- 渋谷〜軽井沢:東急バスが運行、片道3,100円/人
- 赤坂〜六本木〜軽井沢:西武観光バスが運行、片道2,200円人
- 下落合〜川越〜軽井沢:西武観光バスが運行、片道2,200円人
- 二子玉川〜世田谷〜軽井沢:東急バスが運行、片道3,100円/人
- 立川〜青梅〜軽井沢:千曲バスが運行、片道2,200円/人
距離によって妊婦への負担が異なる
色々な移動手段があるけど、軽井沢に行く距離によっては多くの時間がかかってしまうのが難点。特に妊婦がいるので、負担を考えて慎重に考える必要がありますよね。
パパとして考えないといけないポイントはこんな感じだと思います。
- 1回の移動時間が長すぎないか
- 自由にトイレに行ける環境か
- 途中の休憩までに座っている時間が長すぎないか
- 座るスペースが狭すぎないか
妊娠何ヶ月かでも変わるはずですが、パパの想像以上に妊婦さんは大変だと考えるべきだと思います。ということで、可能な限り負担の少ない移動手段を考察しました。次から詳しくご紹介します。
近いなら車がおすすめ
軽井沢に移動するなら、ある程度住まいが近郊(100km圏内)で車で片道1〜2時間程度ならやっぱり車が楽ですよね。
マイカーなら乗り慣れて楽
普段から車に乗っていて、自家用車が使えるならそれに越したことはないと思います。慣れているなら使い勝手も良いですし、レンタカーのように余計な気を使う必要もありません!(レンタカーはやたらを気を使うのは私だけでしょうか!?)
残念ながら我が家ではまだマイカーがないため、このマイカー方法はなくなく諦めました。やっぱり子供が生まれたらマイカー持っていたほうが良いのか!?このあたりは別の記事でお話していこうと思います。
妊婦への負担を考えると片道2時間が限界!?
じゃあ地元からレンタカー使うのはどうか?と考えました。
軽井沢までの道のりを調べてみると、なんと高速使っても片道3~4時間…!?思ったより遠すぎました。(直線距離はそんなに大したことないんですが、高速の迂回路がなかなか曲者で…)
運転するパパは大丈夫だと思いますが、同乗する妊婦にとってはかなりきついものになるだろうと。しかも渋滞してサービスエリアにすぐ入れなかったりなどの、見えないリスクも多いはずです。
片道2時間までなら、1~2回サービスエリアに入ればなんとかやり過ごせそうですが、今回はレンタカーを借りて住まいから直接行くのは諦めました。多分普段なら行ってましたね。
軽井沢に近いなら車が良い
もしお住まいから軽井沢まで片道2時間程度でいけるなら、やっぱりマイカーやレンタカーで行くのが本来はおすすめです。
結局現地についても車は必要なので(後述)、車ありきで考えるのがベストだとは思います!
残念ながら我が家は以下で紹介する別の方法へ検討を移しました。
遠方なら新幹線が楽
車で1~2時間で行けないエリアに遠方にお住まいの方は、新幹線を使うのがおすすめです!普段あまり乗らない方もいると思いますが、実際はかなり快適ですよー!
東京からわずか1時間の軽井沢
新幹線で何よりポイントが高かったのは、東京駅から乗ってわずか1時間ちょっとで着いてしまうというその短さ!朝から多くの本数が出ていますよ。
時間が節約できるのに加えて、車と比べてもそこまで1人あたりの費用が大きく違わないというのも大きなポイントです。実はこの新幹線を安く買える方法があるので、もしかすると車で行くより安くつく人もいると思います。
たった1時間じゃせっかくの旅気分が味わえない…と感じるかもしれませんが、今は何より妊婦中心に考えて行動をすべきだと考えてます。
車内はゆったりしてるし、トイレも完備
新幹線の良いところは、車内の座席はゆったりしてると、いつでもトイレに行き放題ということです!
車だと狭い車内でシートベルトをしていると苦しくなるので、新幹線の席で少し背もたれ倒せばとっても快適です。しかも長野行きと金沢行きで行きと帰りの本数も多いので、そこまで混雑しないだろうと予想しました。
また、妊婦さんにはいつでもトイレに行けるという安心感は精神的にも良いはずですよね。
駅弁が楽しめるおまけ付き
そして妻に喜んでもらうためのコンテンツとして、駅弁が使えるのがお出かけパパ的の評価ポイントです。
普段は食べられないようなお弁当やスイーツなどが新幹線に乗る前に買えて、車内でゆっくり食べられるのです。これなら1時間という短い時間でも、旅気分を味わうことができますよね。
しかも行きと帰りで別々の駅弁が楽しめるという、二重に美味しいメリットもあります。食いしん坊やグルメ派にはぴったりです!
新幹線で一緒に楽しむことに決定
我が家の結論は、今回は新幹線で道中も含めて一緒に旅を楽しむことに決めました。
車は子供が生まれたら必ず車を使う
なぜなら、子供が生まれても軽井沢に行く機会も多いと思うので、その時は家族が一緒に楽しめる「車が必須」になるはずです。
逆に新幹線で一家揃って行くとなると、少しハードルが上がるのではないかと感じてます。予算的な面もそうですが、子供車内で大きく騒いでしまって大変だったり、車で途中で色々と寄り道するのが楽しみだったりと思うからです。
なのでまだ子供がいないご夫婦であれば、車で行くのは将来の楽しみにとっておくという考え方もありますよ。
今のうちに新幹線を楽しみたい
夫婦水入らずでおでかけができるのは、出産までの残り僅かな時間です。新幹線を今のうちに使って楽しむほうが、良い思い出になるのではないでしょうか?
理想は新幹線のグランクラスやグリーン車が使えるのが良いのですが、1時間のために数千円…と考えると今回は手を出すのは止めました、そして妻からも止められました。だったら現地で使いたいよねって!
もし予算に余裕のある方がいれば、新幹線の中でも数少ない「グランクラス」を試してみるのも良いと思います!我が家はいつかリベンジしたいな。
現地はレンタカーで対応すればOK
新幹線で行くとなると現地の移動に困るのですが、そこは現地のレンタカーで十分解決できます。さすがは有名観光地です、駅前に多くのレンタカー屋さんがありました。
タイムズもあるので、普段カーシェアを使っている方も簡単に予約ができると思います。レンタカーの選び方はこちらの記事で紹介していますので、良かったら見てみてださい。
まとめ
妊娠中の妻を取れての軽井沢への移動は、いつもとは違った視点で考えないといけないため、意外と苦労しました…。そして普段調べないことをたくさん調べて勉強になりました!
予算だけ考えればバスが安いんですが、体への負担や精神的な安定を重視した結果、新幹線がベストだと考えて言います。
新幹線のお得な買い方は次の記事で紹介しますので、是非こちらもご覧ください。